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タイトル*リ


『理想の結婚』 An Ideal Husband (1999)

監督・脚本:Oliver Parker ・・・『オセロ』に続く監督第二作
原作:Oscar Wildeが1895年に発表した戯曲"An Ideal Husband(理想の夫)"
撮影:David Johnson
衣装:Caroline Harris・・・『輝きの海』『オセロ』
美術:Michael Howells・・・『エマ』『フェアリーテイル』『エバーアフター』
音楽:Charlie Mole・・・『オセロ』

コピー:"理想の夫"をめぐって、淑女と悪女と賢女が誘って騙して脅かして。

Story

舞台は1895年のロンドン上流社会。若手政治家のロバートとその聡明な妻ガートルードは、華やかな社交界で誰もがうらやむ理想のカップル。独身貴族アーサーとロバートの妹メイベルもいい雰囲気。ところがそこへ現れた妖艶な美女チーブリー夫人のおかげで何やら雲行きが怪しくなってきた。
ウィーン社交界からやってきたチーブリー夫人はロバートの秘密を握ってロバートを脅迫している様子。彼女の昔の恋人だったアーサーは、親友ロバートのために一肌脱ごうとするが・・・?

ウィットあふれる会話劇が楽しい、今年(2000年)に没後100年を迎えるオスカー・ワイルドの傑作喜劇。

Check!

ゴーリング卿

原作の描写によると、彼は週に3回はオペラ鑑賞、日に五度は着替えをするダンディ。メイフェアの高級住宅地Curzon Streetに屋敷を構えている。(Hyde ParkとGreen Parkに挟まれた場所)

映画では、中国風の壷など東洋趣味な調度品が飾られた唯美的なインテリアが素敵。

チルターン夫妻

住まいはメイフェアのGrosvenor Square。ハイドパークの北東の角で、ボンド・ストリートにも程近い一等地。

乗馬道路(Rotten Row)

ハイドパークを横切る並木道で、上流階級の人々はここを騎馬、または馬車で通るのが日課だった。ホースガーズの姿も見える。

クラリッジズ

ウィーン社交界からやってきたチーブリー夫人がロンドンでの滞在先に選んだホテルが、クラリッジズという設定。超一流ホテルとして名高い。現在のクラリッジズは1930年代の建物なので、撮影にはPall Mallにある経営者協会が使用された。
Claridges Web Site

モーニング・ティー

女性と一夜を共にしていたらしいゴーリング卿のベッドに、執事のフィップスがモーニング・ティーを運んでくる。ミルクや紅茶がシノワズリー(中国風)な茶器に入れられている。

装飾品

美術監督は、ジョン・ガリアーノによるクリスチャン・ディオールのオートクチュール・コレクションのセットを手がけるマイケル・ハウエルズ。この作品に使用されたジュエリーもガリアーノの手による97-98秋冬コレクションのものとか。

その他、協力企業一覧には、デ・ビアス、アスプレイズ、スポード、ウェッジウッド、ロイヤル・ドルトンの名が見える。

婦人自由連盟(Women's Liberal Association)

ガートルードやメイベルは、婦人参政権の獲得を目指すことなどを目的にした会で活動している進歩的な女性。

Whistler

「ホイッスラー以外は忘れてしまうような作品ばかり」(メイベルの台詞)

メイベルがゴーリング卿と行くはずだった展覧会には、ホイッスラーの作品があったらしい。

この異色の画家ホイッスラーは、ワイルドの親しい友人で、カフェ・ロワイヤルでたびたび食事を共にしていた。日本の浮世絵にも影響された彼の作品は、美術評論家ジョン・ラスキンによって酷評されたこともあった。個性の強い者同士だったためか、のちにワイルドとは仲違いする。

Oscar Wilde(1854-1900)

アイルランドのダブリンに生まれる。父のSirウィリアムは医者、母スペランザは詩人。ダブリンのトリニティ・カレッジに続きオックスフォード大学モードリン・コレッジに進学する。ロンドン社交界で華やかな噂を振りまき、ウィットに富んだ会話で時代の寵児となるも、アルフレッド・ダグラス卿(通称ボジー)との同性愛スキャンダルで投獄される。1900年にパリで没。遺体はペール・ラシェーズ墓地に埋葬された。
参考>映画『オスカー・ワイルド』Wilde (1997)

代表的な作品
戯曲:『ウィンダミア夫人の扇』『真面目が肝心』『理想の夫』『サロメ』
小説:『ドリアン・グレイの肖像』『アーサー・サヴィル卿の犯罪』
童話:『幸福の王子』『わがままな大男』

参考文献:オスカー・ワイルド全集2[戯曲]西村孝次・訳(青土社)

『理想の夫』は1895年1月3日にシアター・ロイヤル・ヘイマーケットで初演。『真面目が肝心』は1895年2月14日セント・ジェイムズ劇場で初演。

原作全文はProject Gutenbergに収録されている。
Project Gutenberg
An Ideal Husband
 
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ワイルドに関するちょっとした"遊び"

バンベリー

監督のオリバー・パーカーは"バンベリー"という役名で、アーサーが入り浸る独身者クラブに登場する。"バンベリー"とはワイルドの戯曲『真面目が肝心』での架空の人物のことで、都合が悪くなると"友人のバンベリーの具合が悪くて・・・"という言い訳を使う主人公ジャックは、友人に「バンベリー主義者」と呼ばれている。

転じて"Bunbury"とは、「どこかを訪ねたり責任逃れをするための架空の人物に会うという口実」のこと。(研究社『新英和大辞典』第5版)

ウィンダミア卿夫人

チルターン邸で催されたパーティーのゲストとして"ウィンダミア卿"が登場する。彼が連れている女性は、大きな扇を手にしている。ワイルドの戯曲『ウィンダミア卿夫人の扇』を思わせる遊び。

真面目が肝心

チルターン夫妻、ゴーリング卿、チーブリー夫人らが観劇する場面で上演されていたのは、ワイルドの戯曲『真面目が肝心』の最後の場面。初演だったので幕が下りてから作者のワイルド自身が登場して挨拶をしている。この劇場はロンドンのセント・ジェイムズ劇場という設定。

グリーン・カーネーション

ゴーリング卿が胸に挿していた緑のカーネーションは、当時同性愛の暗喩として使われていた。もちろん作中のゴーリング卿は女性を愛する男だが、演じている俳優のRupert Everettはゲイ。

ちなみに、ワイルドと愛人のアルフレッド・ボジーをモデルにしたヒチンスによる小説(1894年刊)のタイトルが『ザ・グリーン・カーネーション』だった。

イエロー・ブック

ゴーリング卿の書斎にあったガートルードからの手紙の下に置かれた黄色い本は、オーブリー・ビアズリーによるイラストが表紙になった「イエロー・ブック」。

 

ウィットに富んだ台詞の数々

政治関係の会合って大好きですよ。政治の話をしなくて済む唯一の場所ですから。
I adore political parties. They are the only place left to us where people don't talk politics.

粋なのは自分の装い、野暮なのは他人と同じ装いのことだ。(字幕)
流行とは自分の身に付けているもののことだ。流行遅れとは他人が身に付けているもののことだ。ちょうど俗悪とは他人の行動に過ぎないようにな(原文)
Fashion is what one wears oneself. What is unfashionable is what other people wear.

自己を愛することが生涯に渡るロマンスの始まりなんだ
To love oneself is the start of a lifelong romance.

よくできたボタンホールだけが自然と芸術を結び付ける

ガートルード「求婚をやめさせる良い方法があるわ」「どんな?」「求婚を受けるの」

「過去を買い戻すことができるほどの金持ちはいませんわ」

 

ロケ地

Wellington College, Berkshire

400エーカーの広大な敷地に立つ、1859年に創立された名門寄宿学校。フランス・ロココ様式を取り入れたヴィクトリア朝の建物は、JohnShawによってデザインされた。
WebSite

Waddesdon Manor

・・・庭園がハイドパークの乗馬道路の場面として使用

1870年代に銀行家フェルディナンド・ディ・ロスチャイルド男爵によって建造されたフランス・ルネッサンス様式の城を模して設計されたマナーハウス。絨毯、陶器、タペストリーや家具、ゲインズボロやレイノルズによる肖像画などのコレクションが見事。庭園は英国でも最も美しいヴィクトリアン庭園のひとつとしても知られており、装飾花壇(parterre)では季節毎に植え付けられた花が咲き誇る。ロココ調の鳥園はエキゾティックな鳥が集められており、ワインセラーにはロスチャイルド家のヴィンテージワインが収められている。1997年にはthe Museum of the Year and Best National Trust Propertyも受賞。

ADDRESS : Waddesdon, nr Aylesbury Buckinghamshire HP18 0JH
http://www.waddesdon.org.uk/

West Wycombe House

www.west-wycombe-estate.co.uk

ホールトン空軍基地 (RAF Halton, Buckinghamshire)

・・・チルターン邸として使用。

ロスチャイルド家の建造によるもの。Aylesbury ValeとChiltern丘陵の間に位置する。
http://www.raf.mod.uk/rafhalton

The Old Vic Theatre(ロンドン)

・・・『真面目が肝心』が初演されたSt.James劇場として使用。

>地図_

経営者協会(Pall Mall, London)

チーブリー夫人が滞在していたクラリッジスホテルとして。>MAP

the Royal Naval College, Greenwich, London

Awards

1999年シアトル映画祭 最優秀男優賞(Rupert Everett)

キャスト

Rupert Everett .... Lord Arthur Goring (子爵・独身貴族・ロバートの親友)
Julianne Moore .... Mrs Laura Cheveley(アーサーの昔の恋人)
Jeremy Northam .... Sir Robert Chiltern(外務次官・准男爵)
Cate Blanchett .... Lady Gertrude Chiltern(ロバートの妻)
Minnie Driver .... Mabel Chiltern(ロバートの妹)
John Wood .... Caversham伯爵(アーサーの父・ガーター勲爵士・自由党員)
Lindsay Duncan .... Lady Markby (Cheveley夫人の友人)
Peter Vaughan .... Phipps(アーサーの執事)
Jeroen Krabbe .... Arnheim男爵(ロバートとチーブリー夫人の共通の知人)
Benjamin Pullen .... Tommy(メイベルに恋する青年・ロバートの秘書)
Simon Russel Beale .... Sir Edward(新聞記者)
Michael Culkin .... Oscar Wilde
Neville Phillips .... Mason (チルターン家の執事)
Nickolas Grace .... Vicomte de Nanjac (駐英フランス大使館員)

参考文献とソフト

imdb.com/Title?0122541サウンド・トラック:BMGファンハウス

『理想の結婚』
オスカー ワイルド(著)角川文庫 (2000/02/01)

『ワイルド喜劇全集』
荒井 良雄 (翻訳) 新樹社(1976/01/01)

オスカー・ワイルド全集2[戯曲]
西村孝次・訳 青土社

『オスカー・ワイルドの生涯』
平井博・著/松柏社

『オスカー・ワイルドの生涯―愛と美の殉教者』
山田 勝・著/NHKブックス(1999/11/01) 日本放送出版協会

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(1999年 イギリス 100分)

 


『リタと大学教授』 Educating Rita (1983)

監督:Lewis Gilbert
脚本・原作:Willy Russell・・・『旅する女/シャーリー・バレンタイン』

『アルフィー』 (1966) のルイス・ギルバート監督&マイケル・ケインコンビ再び。ロンドンで20年間続演されたウィリー・ラッセルによる舞台劇の映画化。舞台でもJ・ウォルターズがリタ役を演じていた。

 

Story

アルコール中毒で人生の目標をなかば見失いかけていた中年の文学教授フランク。そんな彼の生活を一変させたのは、こてこてに訛った発音(リバプール?)でポンポン話し掛けて来る美容師、自称"リタ"。27歳の彼女は子供を作る前に自分自身を見詰め直したいと、公開大学でフランクに個人指導を受けることになったのだ。初めは何の基礎知識もない彼女を指導することを負担に感じていたフランクだったが、リタの常識にとらわれない自由で新鮮な発想に触れるにつれ、再び文学への情熱を取り戻してゆく。

一方でリタは、妻が高等教育なんて受けずに子供を産んでくれることを望む夫と不仲になり、離婚してより一層学問に打ち込むようになる。サマースクールに参加した彼女は、フランクが驚くほどの進歩を遂げていた。若い学生たちに混じって文学論を交わすことができるようになった彼女は、もう通俗小説からとった「リタ」なんて名前は捨て、フランクとも距離を置くようになったが・・・公開当時「現代版マイフェア・レディ」とも評されたビター・スウィートな、切なさのなかにも心を熱くさせる傑作。

Check!

『失われた週末(The Lost Weekend)』

冒頭のシークエンス、フランクが本棚の『失われた週末(The Lost Weekend)』という本の後ろに、酒瓶を隠していたのを見つけた時は爆笑してしまった。これは、アル中になった売れない小説家が酒で身を持ち崩す物語なのだ。(1945年ビリー・ワイルダー監督により映画化)

チュートリアル制度(Tutorial)

リタは毎回フランクの研究室に出向いて個別指導を受ける。イギリスの大学では先生と生徒が一対一の対話方式で研究する授業の形式がある。指導教授のことをオックスフォードではTutorと呼び、ケンブリッジではSuperviserと呼ぶ。

公開大学(Open University)

「誰にでも開かれている大学」という意味で、1969年から始まったイギリス独自の教育制度。テレビやラジオなどの媒体を利用して学習を進める方式。リタはフランクのもとで週一回の講義を受ける他、自宅ではTVで放映される講座を視聴していた。日本の放送大学もこの制度をお手本にしたとか。

E.M.フォースター

リタが最初に研究室にやってきた時、机の上にあったのは『ハワーズエンド』だったことから、まずフォースターの話をするフランク。フォースターは『眺めのいい部屋』や『インドへの道』『天使も踏むを怖れるところ』など、これまで数々の作品が映画化されてきた、英文学を研究する者の定番とも言える作家。しかしフォースターの『眺めのいい部屋』とは裏腹に、自室の"眺めのいい窓"に気付きもしないフランク。

『人間の絆』とSM?/ダイアナ妃ブーム

リタがサマセット・モームの『人間の絆(原題はHuman Bondage)』を読んでいると聞いた美容院の客は、自分の亭主も似たようなものを読んでいると意外なことを言う。"ボンデージ"と聞いて、SMの本と間違えたのだ。

この客が髪型見本として持ってきたのはダイアナ妃の写真。ご成婚が1981年のことだったので、この映画が作られた当時はまさにダイアナ・ブームまっさかりだったのだろう。

自称「リタ」〜現代版"マイフェア・レディ"

リタの本名はスーザン。お気に入りの通俗小説『恋のジャングル(Rubyfruit Jungle)』の著者、リタ・メイ・ブラウンにあやかってということらしい。のちに教養もつき学生たちとも対等に文学について語り合えるようになった彼女は、「リタ」と名乗っていたことを恥じるようになり、いつのまにか彼らの前では本名に戻っている。(ちなみにリタ・メイ・ブラウンはテニスプレイヤーのナブラチロワの恋人だったとか)

それに対するフランクの台詞が胸に突き刺さる。「私も名を変えよう・・・これからは"Mary"と呼んでくれ!」自分を新鮮な驚きと感動で満たしてくれたあの純粋なリタはもういない。"Mary" Shellyの『フランケンシュタイン』と同じく、思ってもみなかったような怪物を創造してしまったフランクの悲痛な叫び。この作品は時に「現代版"マイフェア・レディ"」とも評されるが、コックニー訛りの花売り娘を貴婦人に仕立て上げてあげたヒギンズ教授、淑女教育を受けるにしたがって元のコミュニティに戻れなくなってしまったイライザの戸惑い・・・などと比べてみるのも面白いかもしれない。この「フランケンシュタイン」発言からあとの、リタとフランクの関係の変化、リタの進む道・・・などが非常に味わい深い。特にラストが秀逸。

 

ロケ地:ダブリン(アイルランド)

ロケ地はダブリンだが、舞台はイングランド(リバプールあたり?)と思われる。ダブルデッカーは黄色く(アイルランドでは緑)、簡単に離婚したりピルを購入できたりしている様子(当時のアイルランドでは違法行為)なので。

特集:『リタと大学教授』 のダブリンを訪ねて

Trinity College, Dublin

ケルト美術の真髄ともいわれる「ケルズの書」などが展示されている。 アイルランドで最も歴史と権威ある大学。

(フランクの部屋はGraduates Memorial Building)

Burlington Road, Dublin

フランクの自宅

Erne Street

・・・リタと夫の家の外観

Church of the Holly family, Aughrim Street, Dublin

・・・リタの姉の結婚式会場

Stag's Head, Dame Court, Dublin

・・・親戚たちが騒ぐなかで、リタが疎外感をおぼえたパブ(ダブリン最古のパブのひとつとして有名)

Crosthwaite Park, Dublin

・・・トリッシュとリタのフラット

Dobbin's Wine Bistro, Stephen Lane, Dublin

・・・トリッシュとリタが働いていたビストロ

Belfield campus, University Collage Dublin

・・・サマースクール会場
>>University Collage Dublin

Flamingo, Stillorgan Park Hotel, Dublin

・・・ディスコ
>>Stillogan Park Hotel

People's Garden (Phoenix Park)

・・・フランクがリタとブレイクの話をする公園
西欧で最も大きな公園。大統領官邸、動物園などがある

National University of Ireland (旧St. Patrick's Collage), Maynooth, Kildare

・・・フランクが休暇中に出かけたフランスの風景として
National University of Ireland, Maynooth

 

参考:_On Location_ by Brian Pendreigh
Mainstream Publishing (16 October, 1995)

Awards

1999年度英国映画協会によるベスト100作品:84位にランクイン

英アカデミー賞
3部門受賞:最優秀作品賞、主演男優賞(Michael Caine)、主演女優賞(Julie Walters)
3部門ノミネート:脚色賞(Willy Russell)、新人賞(Julie Walters)、助演女優賞(Maureen Lipman)ノミネート
米アカデミー賞
3部門ノミネート:主演男優賞(Michael Caine)、主演女優賞(Julie Walters)
脚色賞(Willy Russell)
ゴールデン・グローブ
2部門受賞:男優賞/コメディ・ミュージカル部門(Michael Caine) 、女優賞/コメディ・ミュージカル部門(Julie Walters)
2部門ノミネート:外国映画賞、脚本賞(Willy Russell)

キャスト

Michael Caine .... Dr. Frank Bryant (文学の教授・元詩人)
Julie Walters .... Rita (社会人学生)
Jeananne Crowley .... Julia(Frankの恋人だったが・・・)
Michael Williams .... Brian (Frankの同僚)
Dearbhla Molloy .... Elaine(Brianの妻)
Maureen Lipman .... Trish (リタのフラットメイト・マーラー狂)
Philip Hurdwood .... Tiger (学生)
Malcolm Douglas .... Denny(リタの夫)
Godfrey Quigley .... リタの父
Patricia Jeffares .... リタの母
Maeve Germaine .... Sandra(リタの妹)

参考資料とソフト

原作:『リタの教育』
ウィリー・ラッセル (著)夏書館 単行本(1999/06/01)

VHS:Amazon.co.jp/Amazon.com
Soundtrack: amazon.co.jp/Amazon.com

Book
_Willy Russell : Plays : 1 : Breezeblock Park, Our Day Out, Stags and Hens, Educating Rita_

(1983年 イギリス 112分)


『リトル・ダンサー』Billy Elliot (2000)

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