イギリス庶民の代表的ランチメニューですが、日本人の感覚でいうと料理というよりは、どちらかというと軽食というか、酒のつまみといったほうに分類されるのかもしれませんが…ジャガイモの皮をジャケットに見立てているのでこの名が付きました。トッピングによっていくらでもバリエーションが広がりそう。
<作り方・その1>
ジャガイモはタワシなどで表面をきれいに洗い、200℃のオーブンで50〜60分焼きます。
中身をスプーンでかき出してよくつぶし、バター、牛乳、粉チーズ、炒めた玉ねぎのみじん切りと混ぜてもう一度詰め、上に粉チーズをのせてもう一度焼く。
<作り方・その2>
オーブンで焼いたジャガイモを二つに割り、その上にトッピングをかけるだけというシンプルなタイプ。
〜トッピングのアイデアいろいろ〜
- ツナ缶の油を切ってマヨネーズで和えたもの
- サワークリーム
- カリカリに炒めたベーコン
- ナチュラルチーズ(チェダーやゴーダなど)を薄く削ったもの
- バターとパセリのみじん切りでシンプルに
- ラタトウィユ
要するに「何でもあり」です。邪道ですが、生のタラコの皮を除いたものとバターを練ったものも美味しかった。 和風ジャケットポテト!
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