〜Ｂ＆Ｂ／ゲストハウス／ファームハウス〜
ホテルに比べて個性的でアットホームなおもてなしが楽しめるし、なんといってもリーズナブルなお値段が魅力。 ツーリスト・インフォメーションがある町だったらそこで予約してもらっても良いが、手数料を取られることも。 一番良いのは自分で直接通り掛かりに見つけたＢ＆Ｂのドアをたたいてみること。
理由1：インフォメーションで紹介してもらうと、住所だけでどんな部屋か行くまでわからない。
理由2：紹介してもらったＢ＆Ｂを探す時間がもったいない空室があるかどうかは、玄関の近くか窓の見える位置に出ている、Vacancies(空室あり)／No vacancies(満室)の札で判断できる。
空室があって感じの良いところを見つけたらまず、部屋や施設を見せてもらう。(・・・というより、向こうからまず部屋を見てくれるよう勧められることが多いかもしれない。)気にいらなければ断っても構わない。
- バス・トイレが付いている(=en-suite)か、共同(=shared)か。
- 部屋は清潔か。広さは十分か。
- ＴＶの有無。
- ティーセットの有無(湯沸かし電熱ポットとカップ。部屋に帰ってからの紅茶は落ち着く)
- 朝食はコンチネンタルかイングリッシュ・ブレックファストか
5は特にロンドンのＢ＆Ｂに泊まるときには確認が必要。田舎ではたいていＶＡＴ込みの値段だし、朝食も豪華。
- カントリーサイドのB&Bは、客室に鍵がついていないことが少なくない。 ロンドンのように物騒でないからなのだが、どうしても気になる人は鍵の有無を確認すること。
- en-suite（バス・トイレ付き）といっても、「バス」はほとんどの場合「シャワー」のみ。バスタブに浸かりたい人は、shared（共同)の方がかえって良いかもしれない。家族と一緒のバスルームを使わせてくれることもあるからだ。
- en-suiteでなくても、部屋に洗面台(Basin)があるかないかでは、快適さにグッと差が出る。 ティーポットに水を汲む時、コンタクトレンズを装着する時・・・
Copyright (c)1998
Cheeky All Rights Reserved
当サイトに掲載されている情報・記事・画像など、全ての内容の無断転載を禁止します。
引用される際は、必ず出典として当サイト名とURLを明示して下さい。