ミュンヘン中央駅で降りてホテルへ。 4つ星ホテルの格付けにたがわず、広々とした部屋で嬉しい。今回の旅行で最大面積。ブルーを基調としたインテリアが落ち着きがあって良い。バスルームも広く洗面台が2つついている。冷蔵庫もある。またミュンヘンに来ることがあったら是非泊まりたいと思えるホテル。ネットで割引価格で予約できた。一泊81ユーロ(一部屋) Seidlstrasse 2 |
レストランには20:00に予約をしておいたのでシャワーを浴びてから着替えてレストランへ。フロントに電話してタクシーを呼んでもらう。
ホーフブロイハウスや三越のすぐ近く、石畳の歩行者エリアにある(が、タクシーはその広場まで乗り入れてくれた)。 Schuhbeck's in den Suedtiroler
Stuben |
ミュンヘンの最高峰レストラン タントリス(Tantris, ミシュラン2つ星・ゴーミヨ18点)とこのシューベックとどちらにしようか迷っていたのだが、タントリスはどちらかというとフランス料理でシューベックの方が「Regional」と評されていたのでシューベックにした。実際この選択は正しかったようだ。洗練された味付けとプレゼンテーションで伝統的なバイエルン料理をより魅力的に仕上げている。我々が頼んだ"Schubeck's Classic"コースはバイエルン料理のデギュスタシオンと言える様なコースだったのでドイツ料理を味わいたい方には是非お勧め。
4-Gang Menu Abend(Schubeck's Classic) 88EUR each
ミネラルウォーター(750ml) 9.00 EUR
赤ワイン Ursprung 6.50EUR(1)スープ
泡立ててあり、クリーミーで甘くかつ酸っぱい不思議な味。中にソーセージが入っている(2) シュバイネハクセのアレンジ
骨付きで皮をパリパリに焼いたバイエルン産の豚肉。もっと食べたいと思える量で非常に美味。付け合せはバルサミコ等で和えた野菜。麺状にカットされたきゅうりが爽やか。(3)マウルタッシェン+燻製の鱒がレンズ豆のスープに入っている
マウルタッシェン(ラビオリ風肉詰めパスタ)は噛むと中からバター風味のスープが流れ出す。(4)鴨とクヌーデル、甘酸っぱいソース添え
皮をパリッと焼いた鴨肉。付け合せのクヌーデルは平べったい形にカットされている。デザート:
ダンプリングのバニラ&チョコアイス添え
ダンプリングはイースト入りの焼き菓子で中にアンズジャムが入ってバニラソースがかかっている。アイスの底には刻んだピスタチオが敷いてあるエスプレッソは3種のプチフール付き(3.40 each)
帰りもタクシー。
お土産にSchubeckのスパイスセットをもらう。
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