4日目
Bodnant Garden(ボドナント・ガーデン)から北上して再びコンウィを通り橋を渡ってLlandudno(スランドュドノ)へ。Llandudnoはヴィクトリア時代に発展した北ウェールズきっての海浜リゾートで、土曜日ということもあり街はものすごい人出。道路も路駐の嵐だ。
『不思議の国のアリス』のモデルとなったアリス・リデル一家が夏の休暇を過ごしていた地としても有名だ。ASDA(スーパー)やDebenhams、Bhs等の大型量販店は市街地に入る手前に林立している。B&Bの問い合わせをしていた際にオーナーにやけにユダヤ系の姓が多いなと思ったら市内にシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)もあった。中の上以上のホテルは海岸沿いのプロムナードと呼ばれる道沿いにある。
LlandudnoかConwyの宿を探していたところ「バンクホリデイの3連休だから１泊だけの予約は受けない」という強気のB&Bがほとんどで、予約は困難を極めた。B&Bならともかくホテルまで(3ヶ月以上前の問い合わせでウェブサイトののカレンダーには空室あり表示になっているにもかかわらず) 「全て予約済みです」との回答を寄越す。１泊だけの予約を受けたくないのなら予約済みなんて嘘をつかずはっきりそう言えばいいのに。
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Abbey Lodgeはそんな状況で断られ続けていたところあっさり予約を受けてくれたありがたいB&B。ウェールズ観光局の4つ星認定、ロンリー・プラネットやミシュランにも掲載されている。駐車場がない宿が多い中、敷地内駐車場が有るということも大きなポイント。1泊75ポンドという料金設定にしては部屋が狭いが、Llandudnoの宿泊施設は全体的に相場が高いので致し方ない。 1852年頃に建てられたというヴィクトリアンな家で、現在のオーナーは2005年以来このB&Bを経営している。靴磨きセットあり、冷蔵庫無し、家具はパイン材のもの、お風呂にはアヒルちゃん。翌朝の朝食の希望は事前に注文シートに記入して提出することになっていたので、希望をリクエストしておいた。 Abbey Lodge |
 Abbey Lodge 客室 |
 Abbey Lodge 客室 |
 Abbey RoadはB&B街で路駐の嵐 |
 モリソンズでブルーベリーを買って食べた |
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