3日目
Bridge Street |
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ホテルを出て宿泊している町バラターを見て回る。ここはロイヤルディーサイドやスペイサイド、ケアンゴーム国立公園観光の拠点にするには便利な町で、優雅な保養地として栄えてきた。近くにあるバルモラル城に女王陛下が滞在する際にはこの町の商店から食料品等を納入することが多いらしい。そのため、ロイヤル・ワラント(王室御用達マーク)を誇らしげに掲げている肉屋や薬屋を見掛けた。
町の中心部の広場に大型観光バスが何台も停まっていて軽登山の装備を身につけた人々がたくさんいた。何かあるのかなと思っていたら、「Ballater
Walking Festival」と書かれた垂れ幕を見つけた。 バラターでは毎年5月にウォーキング・フェスティバルが開催されているそうで、リュックを背負った集団はその参加者たちだった。 この町の近くを通る鉄道は無いため、公共の交通機関で来る人はアバディーンからバスに乗ることになる。ロイヤルディーサイドはやはりレンタカーがあるとぐっと機動力が増す。昔は鉄道があったのだが1966年に廃線となり、旧駅舎Old Royal Stationはバラターの観光案内所になっている。 |
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Glenmuick Parish Church |
桜が咲いていた |
王室御用達の肉屋 |
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