田舎道(D33)を走っているうちに道の両側に城壁のようなものを発見。そういえばそろそろシャンボール城が近いはず。とにかく広い城だと聞いていたが、城壁のところから延々走ってもなかなか城に到達しない。随分広大なご領地だ。 駐車場は一日3ユーロ(今回の城めぐりで駐車場代が必要だったのはここだけ)。 駐車場から城までの距離もかなりある。 駐車場には大型観光バスがたくさん来ていたが、この城を含め今回の旅行でなぜか日本人の団体ツアーは一度も見掛けなかった。やはり不況だからなのだろうか。 フランソワ1世の狩猟用の城だったシャンボール城はロワール河畔最大かつ最も有名な城。いかにもフランスらしい城!という感じで豪華で優雅。確かにロワール地方の城の中で最も見ごたえがあったのはここだった。レオナルド・ダヴィンチを始めとしてフランソワ1世がイタリアから連れ帰った芸術家たちの影響が現れているそうだ。 開館9時〜18時(最終入場30分前)料金9.50 EUR、駐車場1日3EUR (2011年6月のデータ) 夏期は夜間に音と光のショーが開催されている(別料金)。 http://www.chambord.org/ |
|
|
中庭 |
|
屋上には遠足(?)に来ている小学生の群れ |
敷地内に水路が引かれている |
*
土産物店でポストカードを買った。0.50EUR X 2枚 レジのお兄さんにどこから来たのかと聞かれたので「Je vien du Japon.(日本からよ)」と答えたら「C'est bon!(それは良いね!)」と満面の笑み。 日本人観光客は珍しくないだろうけど、今回の旅行ではあちこちで親日的なフランス人に話しかけられた。日本より柔道人口が多くて、マンガ・アニメ好き人口がヨーロッパ一のお国柄だから? こちらの土産物店は他の城に比べても一番充実していたと思う。 外にも軽食店やお土産物を売っている店がいくつか並んでいたので、売店で1.5リットルのミネラルウォーターを買った(2ユーロ)。 この辺りで全然スーパーが見当たらなかったため、この時ミネラルウォーターを買っておいて良かったと後で思った。 |
Copyright (c) 2011 Cheeky All Rights Reserved.
サイトに掲載されている情報・記事・画像など、全ての内容の無断転載を禁止します。
引用される際は、必ず出典として当サイト名とURLを明示してください。