ONZAINからロワールを渡りD27→D30 Souvigny-de-Touraine経由→D80→シュノンソー到着 小さな可愛い村もいくつか通った。 シュノンソー城はフランスではヴェルサイユ宮殿に次いで最も観光客が訪れる城なのだそうだ。観光バスはたくさん来ていたが日本人の団体は見掛けなかった(中国人はたくさんいた)。シェール川をまたぐように建てられた優美な姿が印象的。アンリ2世の愛妾ディアーヌ・ド・ポワチエ、アンリ2世の妃カトリーヌ・ド・メディシス、カトリーヌの息子アンリ3世の妃ルイーズ・ド・ロレーヌ=ヴォーデモン、アンリ4世の愛妾ガブリエル・デストレら女性の城主が続いたこともありどこか女性的な美しさをたたえている。カトリーヌ・ド・メディシスが愛妾ディアーヌ・ド・ポワチエからこの城を召し上げるために代わりに彼女にショーモン・シュルロワール城を与えたというエピソードは有名。 城のあちこちに様々な意匠のフラワーアレンジメントが飾られていたのが美しかった。 開館9.00-19.30、料金10.50EUR、駐車場無料 (2011年6月のデータ) 城まで行ってしまうとトイレが無いようなので必要な場合はチケット売り場の建物で予め済ませておくとよい。 http://www.chenonceau.com/ |
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途中にはこんな感じに干し草をロール状に丸めたものがごろごろしている牧草地がたくさん。 |
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城に行く途中の小道 |
Maze(迷路)で遊んでいる人たちも |
ディアーヌ・ド・ポワチエの庭園 |
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城のあちこちにフラワーアレンジメントが |
キッチンには本物のリンゴやアーティチョークが置かれていた |
カトリーヌ・ド・メディシスの庭園 |
スタンダード仕立ての薔薇、ラヴェンダーが美しい |
菜園 |
リンゴが低く仕立ててある |
城の外には飲食施設が |
16世紀の農場にはハニーサックルが美しく咲いていた。ロバを飼っている牧場も。 |
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