Le Faouの後はブレストで海の景色を見る予定だったが、あいにくの天気。クロゾン半島のように霧が出て何も見えなければ元も子も無いので、ブレスト港からウェッサン島を見るのは諦めてブルターニュ独特の教会様式である「聖堂囲い地(les
Enclos paroissiaux)」を観に行くことにした。聖堂囲い地とは教会、納骨堂、カルヴェール(Calvaireキリストの磔像)が壁に囲われている建築様式。敬虔なカトリック信仰が根付いたブルターニュならではのものと言われている。 D18(Sizun 経由)→D11→ランポールギミリオー 左の写真は偶然通りがかったSizunの聖堂囲い地 |
この地方にある三大聖堂囲い地の内、公共の交通機関で最も行きにくいのが、ここランポールギミリオー。3つの内 規模は最も小さそうだが、教会内部は実に華麗。ひっそりと雨にぬれて佇む教会のしっとりした風情。
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