朝食は前日夜に購入したM&Sのラザニア(レディーミール)。アルミ製の容器入りだったのでこちらはオーブンで焼いた。180度で30分。730グラムと大容量なのでふたりで半分ずつ。パブで出てくるラザニアみたいで意外にイケる。 |
宿のあるアールズコート駅からショッピング街であるナイツブリッジ迄 地下鉄ピカデリーラインで直通3駅。ハロッズは店の外壁にある電光掲示板で「Sale」という文字がでかでかと表示され、セールのポスターがダブルデッカーをはじめあちこちに貼られているくらいバーゲン気分全開モード。各階にあるセールコーナーでは皆テンションが上がって真剣な眼差しで品定めしている。 |
1階のハロッズグッズの部屋ではティーコージーやオーブンミトンが2ポンド台という投げ売り状態。エプロンやらぬいぐるみ、ミニトートバッグ、紅茶、お菓子等 お土産にぴったりのラブリーな品物がたくさん。同じく1階の化粧品コーナーではモルトン・ブラウンやロクシタンのハンドクリームやローションのセット、香水のコフレセット、その他化粧品の特別セット等がてんこ盛りに積み上げられている。
ハロッズグッズ売り場 |
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今年はダイヤモンドジュビリーの年(エリザベス二世即位60年)で 記念グッズも多く売られている |
Danoon社のダイヤモンドジュビリー記念マグ |
2階(イギリス式1st Floor)の婦人服売り場は中央通路にずらっと服が掛けられていて、一流ブランドの服がほぼ定価の半額。7号・9号・11号の3サイズしか置いていない日本のブティックと違ってサイズが豊富・・・もとい、豊富すぎる!どんなふくよかな人だって余裕で自分のサイズが見つかるだろう。
今回の旅行でイタリアンブランドMのコートを是非買いたいと思っていたのだが、ハロッズでは気に入ったタイプのものが見つからず。その代わりと言っては何だが、Harrodsオリジナルのイタリア製コートを購入。明るいミルクティー色で顔映りが良く襟周りのデザインが洒落ている。日本のハロッズのブティックで秋冬物のコートはさんざん試着していたがこんな大人可愛いタイプは無かった。しかもイギリスの定価から60%以上OFF。
おもちゃ売り場には巨大なベアが何体も立っている。シュタイフ社のぬいぐるみコーナーにはチューダー朝の劇場に何十体ものベアたちがひしめいて旗を振ったり体を揺すったりしている展示があり私のハートはわしづかみ。実に英国的で凝っている。大富豪だったらこの劇場のセットごと欲しいところだ。
このセットごと欲しい |
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客席のベアたちも動いている |
旗を振ったりオペラグラスで覗いたり |
巨大なベア(各1,900ポンド) |
1階に戻って食品コーナーをのぞく。お惣菜やお肉、シーフード等ディスプレイも楽しい。朝食用にスコーンを購入。
白アスパラガス |
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鮮魚コーナー |
朝食用に買おうかと思ったけど |
バッグ売り場等を偵察後、アクセサリーコーナーに移動。アレクサンドル・ドゥ・パリのバレッタを購入。半年前にパリで買ったものが使い勝手が良かったので毎日愛用しているのだ。丈夫でホールド力も強い。セールコーナーにもラブリーな形のものがたくさん。売り場にあったカメリア型で表面にぶつぶつの模様が付いたバレッタを見て夫が「ラフレシアみたい」と気味悪がっていた。確かに。 コスメコーナーでは母へのお土産にロクシタンのギフトセットを購入。前回パリの空港は品揃えが悪過ぎて良いお土産が買えなかったので。 |
以前地下にあった日本人向け免税書類作成カウンターは無くなっていて、イギリス式2nd floor(日本でいう3階)のExport Bureauに統合されていた。ハロッズの客としては今や日本人より中国人の富裕層の方が多いのではないか。日本人だけのカウンターを設ける重要性が低くなったのだろう。免税手続きの際にVISAの嬉しい特典が。350ポンド以上の買い物で50ポンドのキャッシュバック(クレジットカードに返金)
+紅茶缶のプレゼント。 レシートは3ヶ月間有効なので何日かに渡って買い物をした場合はまとめて手続きしても良いとのことだが、350ポンド以上の買い物を複数予定している場合は複数に分けた方がその都度50ポンドの返金があるからお得だ。
この日Rewards Cardというポイントカードのようなものを発行してもらって各売り場でポイントを付けてもらった(売り場ですぐ申し込める)。
ため息ものの豪華なジュエリー売り場(これはブシュロンの)
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