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6日目:カントリーハウスからロンドンへ

ナイツブリッジでショッピング

アールズコートから地下鉄で3駅、ナイツブリッジ駅下車。まずはSlone streetへ。旅行の直前にメールでセールの案内をくれたお店では折しもセールの真っ最中。でもセール対象になっていない新作の方に素敵なデザインのものがあったりして。

次にバーゲン真っ最中のハロッズへ。通路にずらっと並んだハンガーに掛かったセール品に女性たちの熱い視線。
試着しようと服を持って行くと、個別に仕切られた試着室は並ぶことになるが他の人と一緒に使う大きな共同試着室だったらすぐ利用できるとのことで、共同試着室の方へ。日頃ジムに通っているため更衣室で着替えることに抵抗が無くなっているので、他のお客さん達と一緒でも全然構わない。日本ではありえない風景だが。試着していると他のお客さん(品の良い老婦人)から「まぁ、素敵!あなたに良く似合うわ」と褒められご満悦。お客さん同士で会話が生まれるというのも面白かった。

Goodman Mayfairでがっつりステーキ

1月に訪れたステーキハウスが気に入ったので再訪。

炭火焼で脂が落ちて燻されるので良い香りが付いている。dry-agedの熟成肉は赤身と脂身それぞれ肉本来の旨みが引き出されている。ソースはベアネーズ、ペッパー、スティルトンの3種類。今回はサイドディッシュとしてクリーミースピナッチ(ほうれん草)をオーダー。こちらも美味しかった。
夫のステーキが400グラム、私のが350グラム。別に多すぎるなんてことは全然無くサイドディッシュも含めぺろりと食べてしまった肉食系女子。
飲み物…私はグラスワイン赤(175ml Chateau Vincens) 7.00ポンド。ミネラルウォーターは無料というところが良心的。サービス料12.5%

Goodman Mayfair
26 Maddox Street London, W1S 1QH
+44 0207 499 3776
http://www.goodmanrestaurants.com/

余談:
ステーキハウスの候補として、この「Goodman」と「Hawksmoor」という店を検討していた。ムック本フィガロ・ヴォヤージュのロンドン特集にHawksmoorはノースヨークシャー産"仔牛肉"を使用している旨記載されていたので、仔牛肉は淡白だからと敬遠してHawksmoorは候補から外したのだ。後日Hawksmoorのウェブサイトを見てみたところ、どうみても写真の肉は「仔牛肉」には見えない。ひょっとして「35 days aged(35日間熟成させた)」という記載を「生後35日」と誤解した?そういえばレストラン情報を検索していると「○ days aged」を「生後○日の牛」と訳しているブログ等を見掛けたことがあるが、フィガロ誌の記者も…?


私:New York Sirloin (350g) 28ポンド
アメリカ産Angus beef 150 day corn fed 脂身も赤身も美味。

夫:Goodman Rib-eye (400g) 32ポンド
しみじみ美味しい
 
中央にあるのはクリーミースピナッチ 4.50ポンド
右側にソース3種類
 
帰りに撮った写真。20時台でもまだ明るい

帰り道

食事を終えても夏至のロンドンはまだまだ明るい。すぐ近くのリバティもセール中だったので寄ってみた。ファブリックのセール品にはめぼしいものは見つからず。定番のlovelyな柄は定価だ。
リージェントストリートはオリンピックの準備で色々な国の旗が飾られていた。


リージェントストリートはオリンピック準備モード

ホテルの前の通り(アールズコート)


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