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7日目:ロンドン

ロンドンからヒースローへ

地下鉄でアールズコートに戻り、荷物をピックアップ。通りに出てタクシーを拾う。パディントン駅迄チップ込みで11ポンド。
パディントン駅でヒースローエクスプレス乗車。

ヒースロー空港

免税手続き(VAT Refunds)

まずは免税手続き。それほど並んではいなかったが、係員がとろとろしている。今回はスムーズに手続きをさせるために、書類に不備が無いように列に並ぶ前にチェックする係員がふたりいた。これまでに無かったことだ。オリンピックを控えて大量の観光客を迎えるロンドンはそれなりの準備を進めているようだ。
VAT(付加価値税)はクレジットカードへの返金なら手数料は掛からない。現金で受け取ることもできるがその場合は手数料が掛かる。

チェックイン前

前回ヒースローに着いた時は団体さんがいて非常に時間が掛かったので早めに来たのだが、今回団体さんは無し、少し早く着き過ぎてしまったようだ。ANAでは搭乗3時間前(16:35)にならないとチェックインカウンターが開かないとのこと。実際は16:15くらいから開くそうなのでそれまで上の階のCOSTAコーヒーで時間を潰すことにした。 コーヒークーラー( ラージ)3.45ポンド。チョコレート味のフラペチーノのような飲み物。

免税店エリア

セキュリティエリアに入った後はまず免税店エリアに。円高ポンド安で化粧品等は激安。トワイニングのダイヤモンドジュビリー記念缶に入った紅茶を買う。
※レジで決済は円でするかポンドでするかと聞いてくるので、必ず「ポンドで」と答えるべし。円で決済すると為替レートが不利だからだ。

空港ラウンジ

いつもなら私が買い物をしている間 夫はスターバックスのフラペチーノ等を飲みながらベンチに座っているところだが、今回は空港ラウンジが利用できた。免税エリアのベンチで待っているのと違ってラウンジの椅子はソファで寛げるし荷物を盗られるリスクも少なくなるし、飲食物は全て無料。
チキンフリカッセは意外に美味しい。私はチーズやオリーブ、クスクス、ポテトチップを肴にワインを色々。機内食にはあまり期待できないのでここである程度食べておく。

飲み物:オレンジジュース、コーラ、スプライト、トマトジュース、ミネラルウォーター、コーヒー、紅茶
ワインは赤、白、ロゼ(ジンファンデル)、スパークリング(プロセッコ)
ビール、ブランデー、ウィスキー、各種カクテル

お菓子:ショートブレッド、クッキー、クリスプス(ポテトチップ)、スナック

軽食:チキンフリカッセ(クリーム煮、マッシュルーム入り)、マッシュルームのポタージュ、パン、タブーレ(クスクス)、チーズ、ハム、オリーブ、焼きそば、カップラーメン


大半 食べた後の皿ですが・・・

ポテトチップやショートブレッドも

機内にて

ゲート前に用意されている新聞や雑誌をもらって機内へ。しばらくしてドリンクサービス。
夫はいくつか映画を見ていたようだが、私は爆睡してしまった。返す返すも「Tinker, Tailor, soldier, spy」を見逃したのが残念でならない。ロンドンオリンピック直前で「戦火の馬」や「ノッティングヒルの恋人」「マーガレトサッチャー」「ネヴァーランド」等 イギリスを舞台にした映画のラインナップが多い。

機内食(1)

洋食は「海の幸のクリーム煮ターメリックライス添え」という地雷を踏みそうなメニューだったので(シーフード系はひどい出来になることが多いので危険)、和食を選択。

夫はコーラ(と言ったら自動的にペプシを出された)
私はジン&トニック

からっとしてない唐揚げ、御飯、牛蒡と筍・椎茸・人参の煮物、ひじきの煮物、しらたきの煮物、味噌汁、フルーツ、
バニラアイス(Beechdean) ジャージー乳とダブルクリームが原料と言いつつ普通のアイス
機内食(2)

チーズオムレツ ポテトとブロッコリー添え、シナモンロール、ヨーグルト(Yeo Valleyピーチ&アプリコット味)、フルーツ(リンゴ、オレンジ、パイナップル)

帰国

14:50頃成田着。ここからさらに羽田までリムジンバスで移動、羽田から更に地方空港までもう1本飛行機に乗らなければならない。大移動で家までの道のりは遠い・・・
今回も特に大きなトラブルも無く、充実した旅行になった。特に念願の場所をいくつも訪ねることができたのは大きな収穫。


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