今回は羽田乗換なので、成田空港乗換と比べて断然楽。せっかくだから銀座でインド料理ランチをしようと朝早い便にした。
銀座でカレーを堪能し色々なお店で価格調査(台湾価格と比較するため)をしてから羽田空港に戻った。
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国際線ターミナルに来るのは初めて。日本を訪れる観光客が喜びそうな和風の設えで、雛祭りが近いのでお雛様まで飾ってあった。江戸小町、江戸横丁には伊東屋(文具店)、ふろしき屋、和風コスメ等の物販店や、飲食店が並んでいる。飲食店はとんかつ屋、辻口博啓氏の和スイーツ店、甘味処など。このエリアはセキュリティチェック通過前にあるので、搭乗客でなくても入れる。
出国審査は成田空港と違ってガラガラに空いていたのでスムーズに通過。
免税店エリアにはコンビニは無いが、出国審査前のエリアにはセブンイレブンがあった。化粧品売り場は時間帯のせいかガランとしていて店員の姿ばかりが目立つ。高級ブランドのショップとしてはシャネル(免税店としては日本初出店だそうだ)、エルメス、フェラガモ、ブルガリ、ティファニー等があった。
三井住友銀行があったので、参考までにニュー台湾ドルの為替レートをチェック。1NT$あたりTTS(円からニュー台湾ドルへ)が3.75円、TTBが2.55円。びっくりするほど手数料を乗せている。
17:55 羽田空港発の便で、18：10頃離陸。ほぼ満席。何年か前にJALでイギリスに行った時に貯まったマイレージを利用したため、今回は珍しくJAL 。
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機内食（エコノミー）：「遊食楽園 和みの彩り空弁」 ポテトサラダ、豚ロースカツ・とんかつソース 海鮮シュウマイ、紅ズワイ蟹、クコの実、生姜ソース 豆のヘルシーサラダ、あわび茸時雨煮、ミニがんも煮、 隠元豆胡麻和え、紅白蒲鉾、グリルチキン和風ソース 刻みしば漬け、ひじき煮、赤魚西京焼きと菜飯、デザート（わらびもち） あまり期待していなかったが、機内食はここ数年食べた中では一番美味しかった。 色々な料理が少しずつ入っているというお弁当形式なのが良かったのだろうか。肉・魚・野菜・海藻・きのこ等食材のバランスが良い。特にいんげんの胡麻和えが良かった。デザートに私の好物のわらびもちがついていたのもポイントが高い。 ワインをお代わりしている人多数。私は最初に白ワイン(スペイン産）、食後に赤ワイン（フランスのメルローをもらった。夫はミニッツメイドのアップルジュース。 |
20：45 台北着。日本との時差は1時間なので時計の針を戻す。
空港にある銀行の出張窓口（台湾銀行と兆豊国際商業銀行）で両替(手数料は１回につきNT$30)。1NT$ ＝3.082円と羽田空港でのレートと比べて段違いに有利。両替は台湾に行ってからするべきという情報は本当だった。後でクレジットカード請求時のレートを調べたら3.1762〜3.2161円程度で、この空港の現金両替レートの方が良かったことが分る。
台北には「桃園空港」と「松山空港」があるが、この松山空港の方が台北市中心部に近い。タクシーでも大した金額にならないと聞いていたので、ホテルまでタクシーで行くことにした。タクシー乗り場はすごい行列になっていたが、どんどん車が来るのでそれほど待たなかった。近代的なビル群や立体交差を見ているうちにあっさりホテルに到着。料金はたったNT$145(約450円）。
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