台湾個人旅行：台北で食い倒れ (2013年2月末)

5日目

15時頃でもまだこの混雑ぶり

16時頃になるとさすがに人も減る

少し早めに戻ったらちょうど自分の受付番号が電光掲示板に表示されていた。注文票にオーダーを記入して店員さんに渡すと2階に案内された。店員さんは笑顔で感じが良くサービスも良い。その上日本語も通じるのがありがたい。

鼎泰豊はニューヨークタイムズ紙の「世界で最も特色あるレストランベスト10」に選出されたこともある有名店で、香港にある支店は香港版ミシュランで1つ星を獲得している。日本にも何店舗か支店を出している。

鼎泰豊（ディンタイフォン）
台北市信義路二段194号
月～金10:00～21:00、土日祝は9:00開店
http://www.dintaifung.com.tw/jp/

日本にある鼎泰豊
http://d.rt-c.co.jp/

メニューは中国語の他に英語、日本語、韓国語表記あり。辛いものにはとうがらしマークが付いていたりして分りやすい	注文票

本店はあまりに忙しすぎるためか、頼んだものが間をおかずどんどん出てくる（台北101店では目配りをする余裕があるので進捗状況を見ながら順番に出してくれたし、お茶も頻繁に継ぎ足しに来てくれた）。やはり日本人客が多いようだ。

	小龍包（10個） NT$190 極細に刻まれた針生姜・酢・醤油をつけて頂く。生姜との相性ばっちり。看板メニューだけあって味付けといい溢れ出る汁の量といい、頂いていて幸せになる料理。
	酸辣湯(S) NT$80 「原味（＝プレーン）」と「辣味(＝辛い)」の2種類があったので「辣味」をオーダー。サイズはS、M、Lの3種類だが、Sでもたっぷりの量。2人で行くならSで十分。胡椒が効いているが辛過ぎず、酸味と辛みのバランスがちょうど良い。豆腐の細切り、ぷるぷるした食感の鴨血(?)の細切り、葱、卵等が入っている。
	蝦肉煎餃（焼餃子、6個） NT$160 はね付き焼ギョーザで、中身は海老と豚肉。皮がパリッと焼けていて美味。
	蝦仁肉絲蛋炒飯 NT$240 海老と肉、卵の入ったチャーハン。ぱらっと上手な炒め具合。
	蝦肉餛飩湯（ワンタン8個入り） NT$160 4品食べ終わりそうなところでまだ胃袋に余裕があったので、大好きなワンタンを追加オーダー。皮がつるっとした絶妙の質感。あっさりしたスープとの相性も上々。またこちらに来たらオーダーしたい。

日本人客が多いためから、トイレにはTOTOのウォシュレットが付いていた。

サービス料10%を加えて合計NT$913。本店はクレジットカードが使えず支払いは現金のみ（台北101店ではカードが使えた）。