貯まっているマイレージの期限が切れちゃうからと慌ててその範囲内で旅行に行くことにした。東アジア（中国、韓国、台湾、香港）の中から選ぶんだったら台湾しかないでしょう！ということで前々から興味があった台湾に決定。東日本大震災の時に世界最多の200億円を超える義援金を送ってくれた台湾の人たちの気持ちには本当にいくら感謝してもし足りないくらいだ。
為替レート
現金両替：1NT$=3.082円
クレジットカード引き落とし時 1NT$=3.1762〜3.2161円
JALのマイレージ使用
地方空港→羽田空港→台北松山空港
楽天トラベルで予約。早割朝食付きプランの方が、素泊まりプランより安かった。
6泊合計 NT$ 19,520（62,259円）
NT$ 3,080X 4泊+3,600X2泊
それほど寒くないのに（長袖のシャツ1枚で大丈夫な気温）何故かダウンジャケットやマフラー等厚着をしている人がほとんど。でも足元はビーチサンダルだったりするので本当はそれほど寒がっているわけではないのかも？
ピンクや赤い服が流行っているようで、繁華街ではファッショナブルな人が多い。左右色違いのタイツだったりする個性的な人も。ブランド物のバッグを持っている女性もけっこう多い。
小雨がちだった日（〜19度）
私 薄手のセーターやカットソー+カーディガン、夫 長袖シャツ
晴れていた日（〜26度）
薄手のセーター1枚
天気予報 雨でも霧雨程度、傘は一度も使わず
使用後トイレットペーパーは便器の中ではなく、備え付けのゴミ箱に捨てる。(トイレが詰まってしまうことがあるらしい)
駅等にある公衆トイレは清潔でトイレットペーパーも常備されている。（ちなみに中国では公衆トイレにペーパーがあると盗まれてしまうので最初から備えられていないらしい。）
なぜか和式トイレもけっこうある。
鼎泰豊本店や我々が滞在していたコスモスホテル等のトイレには、ウォシュレットが付いていた。
ニュース専門のチャンネルがあった。
全て字幕が付いているので漢字から意味を推測できる。
米アカデミー賞の行方が毎日のように話題になっていた。台湾人のアン・リーが「ライフ・オブ・パイ」で監督賞を受賞したことが大ニュースに。アン・リーの弟やお母さんが喜んでいる様子も伝えられた。「ライフ・オブ・パイ」はロケのほとんどは台湾(特に台中）で行われ、スタッフも台湾人が多かったそうだ。
安倍首相の訪米などの政治ニュースだけでなく、北海道や東北の雪の映像や、日本のデパートで香りで顧客の好感度を挙げている話題等、毎日日本の話題が取り上げられている。特に北海道の犬ぞりの話題、日本から送られた桜が台湾の名所になっていること、駅の設計者の孫(日本人)が台湾を訪問し友好を深めていること等は繰り返し取り上げられていた。亜熱帯の台湾では雪景色が珍しいのだと思う。
MRTの利用方法は分りやすく、車内も清潔。車内での飲食は禁止。
タクシーは安いので、料金を気にせずどんどん乗れる。流しのタクシーも多いので街中でもすぐに捕まる。
普通のスーパーやコンビニではレジ袋は有料なのでエコバッグ等を持参すること。高級スーパーでは無料のところが多い。
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