Hidcote Manor ナショナルトラスト
Hidcote Bartrim, near Chipping Campden, GL55 6LR
9:00 - 19:00 無休、入場料(2013年6月現在):大人9.50ポンド
http://www.nationaltrust.org.uk/hidcote/
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      ヒドコートはイギリスで最も有名な庭園の一つで、20世紀初頭にアメリカの園芸家によって造園された。現在はナショナルトラストによって管理されている。まるで部屋のように生け垣で仕切られた25の庭園というスタイルはシシングハースト・カッスル・ガーデンに影響を与えたと言われている。  予め購入しておいた「ナショナルトラスト・ツーリング・パス」の引換券を受付で提示してパスを発行してもらい、併せて小冊子と地図をもらった。受付のある建物は壁にクレマチスと薔薇が這っていて美しい。雨模様になってきたので慌てて車に傘を取りに戻る。  | 
    
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パラパラと雨が降ってきたので傘をさして園内を廻っていたが、そのうちまた青空が見えてきた。天気がくるくると変わりやすいのもイギリスらしい。ヒドコートはコッツウォルズ地方で最も有名なガーデンの一つなので、日本から団体で来たお客さんたちの姿も見えた。スプリングコートや薄手のダウンジャケットを着ている人もいたのは、6月とはいえまだまだ肌寒い日もあるのでちょっとした防寒着を用意するように事前に教えてもらったからだろう(実際に少し冷えた日もあったし、日本の6月と同じように考えてはいけない)。
オダマキ、ポピー、シャクヤク、シャクナゲ、アヤメ…ホワイトガーデンでは様々な質感の白い花や銀色の葉を持つ植物が集められていた。
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      ![]() 刈り込まれた生垣  | 
    
 ![]() 萱葺き屋根がのぞく  | 
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 ![]() ひとつひとつが部屋のようなガーデン  | 
       ![]() 有名な鳥の形のトピアリー  | 
    
 ![]() 紫やピンクなど様々な色のシャクナゲが植えられていた  | 
       ![]() 咲き乱れる野の花  | 
    
 ![]() 温室  | 
       ![]() 小雨が降ったかと思えばすぐこんな青空に  | 
    
帰りにナショナルトラストのショップでリネンのティータオル(6ポンド)、ハニーファッジ(150g、3ポンド)、コムハニー入り蜂蜜(6.75ポンド)等を購入。
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