BroadwayからSnowshillに移動。この村は映画『ブリジットジョーンズの日記』の冒頭に登場する雪景色の教会があることでも有名だ。教会の前で写真を撮ったりスケッチを描いたりする人たちがちらほら。
教会がある風景をスケッチする老人 |
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教会からそう遠くない位置に、ナショナルトラストが管理する「Snowshill Manor」がある。館はTimed ticket(入場制限のため館内に入れる時間が決められている)だったが、受付の人に聞いてみたら時間に関係なく入れてもらえた。
この館は、821〜1539年迄ウィンチクームアビーが所有していたがその後何度か所有者が代わり、1919年に建築家で芸術家のチャールズ・ウェイド(Charles
Paget Wade)が購入した。現在はナショナルトラストの管理下に置かれ、チャールズ・ウェイドが収集した数々の変わったコレクションが来訪者の目を楽しませている。ウェイドのコレクションはとってもマニアック。船の模型、シノワズリな家具、自転車、日本の甲冑、仏壇、能面、時計、楽器、バリのお面、アンティーク人形、象牙の彫り物…館内の写真撮影ができなかったのは残念。
アーツ&クラフツ スタイルのガーデンにはポピーやオダマキ等、イギリスらしい植物がたくさん。
入口 |
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Snowshill, near Broadway, WR12 7JU
屋敷12-17:00 /庭11am - 5:30pm(月火 休み)1時間前最終入場
http://www.nationaltrust.org.uk/snowshill-manor/
帰りにブロードウェイタワーのそばを通りがかった。有名な塔なので近くに見学者がたくさんいた。 http://www.broadwaytower.co.uk/ |
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