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5日目

セイント・ソフィア グリークカテドラル

朝食に紅茶と昨日購入したトルコのお菓子バクラバを頂いてから出かける。宿から歩いてすぐのところにあるギリシャ正教会Saint Sophia Greek Cathedralを観に行った。ロシア的な雰囲気がある建物のため、これまでいくつかのイギリス映画でロシアの設定で使用されている。この教会があるMoscow Road(モスクワ通り)という通りの名前もぴったりだ。

*『恋人たちの曲 悲愴(THE MUSIC LOVERS)』 ケンラッセル監督作品。ロシアの作曲家チャイコフスキーの結婚式の場面のロケ地
*『007 ゴールデンアイ(GOLDENEYE)』サンクトペテルブルクの教会の場面のロケ地

Saint Sophia Greek Cathedral
http://www.stsophia.org.uk/
Moscow Road, Bayswater London W2 4LQ

この近くにはギリシャ料理店もいくつかあり、ギリシャ国旗を付けている建物もあった。ギリシャ系住民が多かったからここに教会が建てられたのかもしれない。

   

バスでサウスケンジントンへ

 
自然史博物館
 ベイズウォーターからサウスケンジントンまでは直通のバスがある。バスの車窓から建物等を眺めながらヴィクトリア&アルバート博物館へ。

ヴィクトリア&アルバート博物館(1)

  ヴィクトリア&アルバートミュージアムはナショナルギャラリーと並んで私が最もよく訪れる博物館。家具や陶器、シルバー、ジュエリー等様々な工芸品が展示されている。ウィリアムモリス等アーツ&クラフツの展示室にちょうど校外学習の小学生たちが来ていておとなしく先生の話を聞いていた。実地で優れた芸術に触れる機会の多いロンドンの小学生は幸せだ。

VICTORIA & ALBERT MUSEUM
ヴィクトリア&アルバート美術館
http://www.vam.ac.uk/
   
日本の民芸運動にも関わりが深いバーナードリーチ作品
 
タイル
 
ティーポット色々
 
コーニッシュウェアも展示
 
   
赤ちゃん用
 
小学生の校外学習(ウィリアムモリス等の展示室)
 
   
蛇口が付いている
   
豪華なケトル
 
ウェディングドレスの展示

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