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2日目

レストラン Stovell's

 
帰り際に撮った写真(日が長いのでまだまだ明るい)
レストラン Stovell'sはハーフティンバーのファームハウスを改装したレストランで、AA(英国自動車協会)の格付けはロゼット3つ、サリー州のレストランオブザイヤー2014にも選ばれている。

18時過ぎに到着。店員の料理の説明も的確で、目配りも行き届いていた。ソムリエやフランス語を話す店員もいる。店の外観はカジュアルだが、今回の旅行で訪れたレストランの中で一番他のお客さんのお洒落度合いが高かったのがここ。駐車場にもベンツやBMWがずらり。
Stovell's
125 Windsor Road, CHOBHAM, GU24 8QS
http://www.stovells.com
  アミューズ
(手前)スイートコーンのスープ 
パン、シャンパーニュ

パンはハード系が3種類。スモークしたバター、塩バター、ローズマリーなどのハーブを加えた牛のdripping(牛肉をローストした時に出る)脂
  アミューズ
煎餅状のタピオカの上にチャービル、鮭、キュウリ 
   私の前菜:
Warm Aromatic Foie, Burnt Grelot Onions, Toasted Cobnuts, Hay Tea Dressing & Pennywort

濃厚なフォアグラのポワレ、ブリオッシュにフォアグラのパテを挟んだもの。フォアグラを焼いた時に出る汁を使ったソース掛け。
  夫の前菜(+3ポンド):
Caramelised Kirkwall Bay Hand Dived Scallops, Shrimp & Grits, Pork Jowl

帆立、海老、鮭、豚の脂身。下にポレンタが敷いてある 
   スペイン産イベリコ豚の生ハムを注文に応じて切ってくれる
   メイン:
Cote de Boeuf (+8ポンド)

スコットランド産牛肉のシャトーブリアンの炭火焼。炭火の上に乗せたものを持ってきて、目の前で切り分けてくれた。
  Cote de Boeuf を切り分けてくれたところ。香ばしくミネラル塩特有のにがりを感じる。上質な肉の美味しさがストレートに伝わる料理。

付け合わせは小さいクージェット、パプリカ、小茄子、グラタンドゥフィノワ 
   付け合わせのグラタンドゥフィノワ(大好き)
   夫のデセール:
ココナッツのケーキにパイナップルのチップス、パイナップルのソルベ。マンゴーソース掛け
   私のデセール:
ラズベリーのムース、クレームカタラナ、メレンゲスティック
   飲み物とプチフール(5.50ポンドx2)

夫はコーヒー、私は紅茶。
紅茶は日本の鉄瓶で供された。フランスで和風の鉄瓶が流行していると聞いたが、イギリスでもその流行を取り入れたのだろうか。
  プチフール
マカロンやゼリー、生チョコレート

3コースディナー 42.00 x2
ミネラルウォーター(1瓶)3.50
シャンパーニュ(Heidsieck) 13.00
グラスワイン赤(Syrah, Domaine La Croix Belle, France)7.00
飲み物とプチフール5.50x2
前菜追加 3.00
メイン追加16.00
サービス料(10%) 13.75
合計151.25ポンド

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