南東イングランド：ガーデンとアンティーク、時々ジェイン・オースティン (2015年6月)

5日目

アルフレッド大王の像は修復中	ウィンチェスターに到着。ここでもまた駐車スペースを見つけるのに苦労したが、主教館近くの木陰にようやく駐車。大聖堂に行く途中、ジェイン・オースティンが亡くなった家を見に行く。現在は個人の家のため内部は公開されていないが、外壁にプレートが付いている。近郊の村チョートンに住んでいたジェインは病気の治療のためウィンチェスターに来たがその2か月後治療の甲斐なくここで短い生涯を閉じた。この家のすぐ近くにウィンチェスターコレッジの入り口があることを確認。午後からウォーキングツアーがあるのでそれまでの時間に大聖堂を見に行くことにする。
ジェイン・オースティンが亡くなった家（8 College street SO23 9LX)	家の外壁のプレート
ウィンチェスター校	Bishop of Winchester Home & office

正面	Winchester Cathedral 9 The Close, Winchester, Hampshire SO23 9LS, United Kingdom http://www.winchester-cathedral.org.uk/
大聖堂への門	敷地内の家
大聖堂の側面
Memorial Brass to Jane Austen	ジェインオースティンの墓は北の側廊にある。ウィンチェスターで病気療養中に亡くなった彼女の亡骸は大聖堂に葬られた。
	Grave of Jane Austen


	大聖堂の修復に尽力したダイバー　ウィリアム・ウォーカーを称える像
	大聖堂はウィンチェスター観光の目玉と言っていいほどこの街の象徴となっている。観光客も多く、彫像やステンドグラス、12世紀の壁画、建築様式等を興味深げに見入っている。私もパイプオルガンの演奏を聴きながらひとつひとつ見て回った。ちなみに映画『ダヴィンチコード』（バチカンの場面）、『エリザベス：ゴールデン・エイジ』（セントポール寺院として）、『レ・ミゼラブル(2012)』の撮影にウィンチェスター大聖堂が使われている。