Spagna駅から地下鉄でテルミニ駅へ。
鉄道のテルミニ駅の自動販売機でローマ フィミウチーノ空港行きの直通電車レオナルド・エクスプレスの切符を購入(クレジットカード使用可能)。券売機は英語表示もできる。14ユーロx2枚。
ホテルに預けていたスーツケースを受け取ってテルミニ駅へ。
レオナルド・エクスプレスは空港までノンストップで30分。通常 24番ホームから発車する。乗車する前に自分でチケットを駅構内の刻印機に通す必要がある(車内アナウンスで刻印を忘れると200ユーロの罰金を払わなければならないと言っていた)。途中で検札が来た時にその刻印を確認していたようだった。席は自由席だったので自分のスーツケースが見える位置に陣取った。
さて、搭乗前に大事な免税手続きを。
免税手続き品を機内預け荷物(スーツケース等)に入れる場合は、まず航空会社のチェックインカウンターで搭乗手続きをし、搭乗券を発行してもらった上でスーツケースにタグを貼ってもらう。スーツケースはここで一旦返却されるのでそれを持って税関窓口に行き免税申告書にスタンプをもらう。この時スーツケースを開けさせられることもあるようだが、我々は何も言われなかった。クレジットカードへの返金を希望の場合は税関のすぐ近くにデスクを構えている免税手続き取り扱い会社(Global
Blue等)の係員に書類を提出。現金での返金を希望の場合はシェンゲン協定加盟国の最終出発地(今回はミュンヘン)で手続きしなければならないとのことだったので、クレジットカードへの返金を選んだ。スーツケースを再び航空会社のチェックインカウンターに運んで手続き終了。
原則的には免税手続きは最後にシェンゲン条約加盟国を出る時に(例えばイタリアからドイツ経由で日本に帰る時はドイツで)行うことになっているようだが、乗り継ぎ時間が短い場合等は最初の空港で手続きすることもできる。今回は経由地のミュンヘンでの乗り継ぎ時間が短かったので問題なくローマで手続きできた。
出国検査を済ませ搭乗ゲートまでのルートを確認してからショッピングエリアを軽くひやかす。シェンゲン圏内の乗客しかいないエリアなので、ブランド品等は免税価格になっていないようだった。例えばグッチではフィレンツェの路面店の定価と全く同じだったから。
ラウンジにもいろいろあるが、ここはシェンゲン圏内の乗客しかいないエリアなのでクオリティは非常に低かった。美食の国イタリアとは思えないほど用意されていた軽食の味はお粗末。ワインもイマイチだったので2杯目は果汁100%ジュースにした。イタリアの定番 カンパリはなく類似のAPEROLのみ。用意されていた軽食はサラミ風ハム、チーズ、グリッシーニ、ミニハンバーガー、クロワッサンサンド、トマトのペンネ、野菜のフジッリ、サラダ、ミネストローネ、ベリーのムース、チョコレートムース等
ミネストローネは全然味がしなかった |
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