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オーナーシェフのフランク・バランジェ氏は、ミシュラン3つ星シェフのエリック・フレション氏や、人気ビストロを手掛けるクリスチャン・コンスタン氏に師事した実力派。「フーディングガイド」の優秀ビストロ賞を獲ったこともある、予約が取りにくい人気店(席数が限られているので予約は必須だろう)。
感じの良いフロア係に案内されテーブルへ。しばらくすると次々にお客さんがやってきて、いつの間にか満席になっていた。
アラカルトは基本的に前菜は11ユーロ、主菜は21ユーロ。デザートも加えて3コースランチにすると38ユーロ。日替わりの主菜は14ユーロで、前菜またはデザートを+5ユーロで付けられる。
こちらメニューは毎月変わるので手書きのフランス語メニューが書かれたボードがあったが、プリントされた英語メニューを出してくれた(フランス語のメニューと見比べてみると微妙に翻訳間違いが散見されたのはご愛敬だが)。
3コースランチ 38ユーロx1
前菜13ユーロx1
主菜21ユーロx1
カフェクレーム 3.00ユーロ x2
グラスワイン赤(メドックAOC, 150ml) 7ユーロx1
合計89.00ユーロ |
夫の前菜:燻製タラと蕪のセビーチェ(マリネ)、卵黄身のトッピング、豆のソースが敷いてある。 |
私の前菜:仔牛のタン(舌)とグリーンアスパラガス、豆のソース(+2ユーロ)
これは頼んで大成功。味わい深く柔らかい牛タンに甘みのある太いアスパラガス。 |
夫の主菜:Duck breast, beetroot & roasted fennel
たっぷりの鴨胸肉(3切れ)にビーツのソース。ローストしたビーツの甘みが良い |
私の主菜:Seven hour lamb shoulder, artichoke, parsley & garlic
7時間煮たラム肩肉を固めて表面をカリッと焼いたもの。
アーティチョーク添え |
グランマルニエ風味のスフレ、 塩バターキャラメルソース添え
この店の名物で、甘さ控えめのスフレに塩キャラメルのソースを
たっぷりつけて頂くと至福。 |
スフレを横から見たところ |
カフェクレームを食後に |
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