メトロCite駅から4番線に乗ってMouton Duvernet駅で下車。14区という観光地から離れた少し辺鄙な場所にあるのでのんびりした雰囲気。
Mouton Duvernet駅 |
郊外らしいのんびりした雰囲気 |
ル・セヴェロは元精肉店のオーナーが開いた有名な肉料理自慢のレストラン。日本にも支店を出しているので、赤い屋根に「PARIS TOKYO」という文字が見える。
昼は12時開店。12:30の予約より少し早めに着いたら一番乗り。窓際のゆったりした良いテーブル(4人掛け)に案内された。我々の近くのテーブルにオーナーのWilliam
Bernet(ウィリアム ベルネ)氏が座って新聞を読んでいた。
その後英語を話すカップル、ひとり客(フランス人?)が来て合計3組。ディナータイムは満席になるそうだが、平日のランチタイムなので空いていた。
メニューはフランス語のみだが、フロア係の方はフランス語の他、英語と何故か片言の日本語も話せる。日本にも支店を出しているからだろうか。トイレの前に「化粧室」と日本語の表示もあった。
レストラン外観 |
2人用アントルコート(リブロース)のステーキ(Entrecote IGP Bazas 2P, frites:90ユーロ)をオーダー。「良い赤身肉なので、是非セニャン(ミディアムレアの焼き加減のこと)で食べてみて!」と言われた。厨房からジューッと肉を焼く音が聞こえてくる。どうやらパンフライ(フライパンで焼くこと)のようだ。しばらくして供されたのはドドーンとひとり1ポンド以上はゆうにありそうな大きなポーション、フリット(フライドポテト)もたっぷり。赤身肉の美味しさをかみしめながら頂く。この肉の産地はボルドー近くだそうだ。 グラスワインは"しっかりした赤を"と言って選んでもらった。1杯6.50ユーロ。お会計は合計96.50ユーロ。 ル・セヴェロLe Severo 8 rue des Plantes 75014 Paris https://www.lesevero.fr/ セヴェロ 西麻布店 http://severo.jp/ |
人間と比べると肉の大きさがお分かりいただけるだろう |
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駅までの帰り道、公園の近くを通る。 |
Mouton Duvernet駅 アールヌーヴォーな看板 |
メトロMouton Duvernet駅から4番線に乗ってRaspail駅で降りて6番線に乗り換え。 途中、小銭をせびりながら前進してくる老婆がいたが乗客はみな無視している。目を合わせないのが一番だ。 |
Raspail駅 |
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