ルースズ・クリスはハワイで最も人気のある高級ステーキハウスの一つ。前日に予約していた時間より少し早め、21時過ぎに到着。
お客さんの9割方は日本人のようで、いくらビーチリゾートとはいえ高級ステーキハウスにその服装はないだろう!という日本人が続々と入っていくのには軽く驚いた(Tシャツやタンクトップ、短パン、ビーチサンダル・・・)。予約時間から10分ほどして席に案内されたが、店外には予約していない順番待ちのお客さんがまだまだずらりと待っている。人気店なので確実に入りたい場合は予約していった方が良い。
案内されたのは4人掛けの落ち着けるテーブル。無料の水もこちらから言わなくても注いでくれるし、担当のウェイトレスも感じが良い。ハワイで(日本人に)一番有名なステーキハウスといったらウルフギャングだが、ルースズクリスの方にしておいて本当に良かった(トリップアドバイザーに寄せられたコメントでウルフギャングの接客の酷さに憤慨している人が多かったので避けた)。
前菜: カラマリCALAMARI (ふたりでシェアした)
Lightly fried and tossed with a sweet and spicy Asian chili sauce.
カラッと揚がった小イカのフライで、甘辛くスパイシーなアジア風チリソース味。小イカは柔らかく、思ったより量が多くて満足。レモンはガーゼで包んでくれているので種を気にせず絞れるという心遣いも。
通常20ドルのメニューだが、クーポン提示で無料に(メインを二つ頼むと20ドルまでの前菜がひとつ無料になるというもの)。
主菜:リブアイRIBEYE 59ドル x 2
USDA Prime 16 oz. cut, well marbled for peak flavor, deliciously juicy
USDA(米農務省認定)最高品質の熟成肉ステーキ。香ばしくちょうど良い焼き具合で味わい深い。ちゃんとオーダー通りにミディアムレアで出してくれて、お皿も熱々。ひとり分16オンス、つまり1ポンド(約454グラム)だが美味しかったのでペロリ。
グラスワイン赤 18ドル
深い味わいで上質なピノノワール。
税込小計142.41ドルだったので、チップ込170ドルにして会計。
夜遅い時間だったので、前菜を一つにしておいて、また、サイドディッシュをつけなくて良かった。分量的にはこれでちょうどいいボリューム。
他のテーブルを見ていると、日本人の多くは前菜等をオーダーしすぎて肝心のお肉をかなり残してしまっている。アメリカンサイズのポーションは日本人の想像より大きいと思った方が良い。
ルースズ・クリス・ステーキハウスRuth's Chris Steak House
226 Lewers Street Waikiki Beach Walk, Honolulu, HI 96815
https://www.ruthschris.com/
http://jp.ruthschrishawaii.com/
前菜はイカのフライに. |
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私のリブアイはミディアムレアでオーダーしたので厚め |
夫はミディアムなので私のより薄めで面積は広め |
ライトアップされた夜のビーチウォーク
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