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2日目

ウォーカー・アート・ギャラリーWalker Art Gallery

ウォーカー・アート・ギャラリーは「北のナショナルギャラリー」の異名を持つロンドン以外ではイギリスで最大級の規模を誇る美術館。荘厳な石造りのファサードは館内に収蔵されている数々の名作への期待をいやがおうにも高めてくれる。現在は周囲の建物と共に世界遺産に指定されている。

ウォーカー・アート・ギャラリーWalker Art Gallery
William Brown Street, Liverpool, L3 8EL
http://www.liverpoolmuseums.org.uk/walker/
10:00-17:00 無休。入場無料(特別展のみ有料)

※駐車場は無し。我々はホテルから歩いてきた。


The Head of Leda:レオナルド・ダ・ヴィンチ
企画展(2019年2月1日〜5月6日)としてダヴィンチの素描を展示していた。
   
   
   

チャールズ・レニー・マッキントッシュ特別展 Charles Rennie Mackintosh Making the Glasgow style

ラッキーにもマッキントッシュの特別展(2019年3月15日〜8月26日)をやっていたのでチケットを購入。大人9.00ポンドx2
6月にはグラスゴーに行く予定なのでここで予習しておく。マッキントッシュによるドローイング、設計図、絵画、家具、本の装丁、ステンドグラス・・・彼に影響を与えた工芸品や同時代の他のアーティストについても。
マッキントッシュ時代の服を着てハイバックチェアに座って写真を撮るコーナーもあった。


有名なハイバックチェア
 
Scottish Musical Reviewのためのポスター
 
左・中央:Glasgow Institute of Fine Artのためのポスター
右:Scottish Musical Reviewのためのポスター
 
 
 
マッキントッシュの生きた時代はヨーロッパで日本の美術・工芸品が
ブームになっていた時期だった。青い皿は日本製の七宝
中央の小さな花瓶はエミール・ガレのもの
 

James Salmon Juniorデザインのアームチェア
 
マッキントッシュデザインの椅子 Hill Houseのワーキングデスク用の椅子
 
Henry Taylor Wyseデザインのキャビネット

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図録 9.99ポンド
ショップで図録が売られていたので購入。
マッキントッシュの生きた時代や家具などについての詳しい解説あり。
   
   
   

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