| メイズ・オブ・オナーのレシピは、ヘンリー8世によって再発見されるまで厳重にしまわれていたということです。このレシピはアン・ブーリンに与えられ、王をたいそう喜ばせたとか。当時はローズ・ウォーターやオレンジ・フラワー・ウォーターなどで香りづけされていました。 キューガーデンのすぐ近くにある老舗ティールームNewensでは、ヘンリー八世の宮廷に献上されたオリジナルのメイズ・オブ・オナーを今でも焼きつづけています。 |
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| メイズ・オブ・オナーのレシピは、ヘンリー8世によって再発見されるまで厳重にしまわれていたということです。このレシピはアン・ブーリンに与えられ、王をたいそう喜ばせたとか。当時はローズ・ウォーターやオレンジ・フラワー・ウォーターなどで香りづけされていました。 キューガーデンのすぐ近くにある老舗ティールームNewensでは、ヘンリー八世の宮廷に献上されたオリジナルのメイズ・オブ・オナーを今でも焼きつづけています。 |
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パフペイストリー・・・225g (作り方はこちら)
アプリコットジャム・・・少々[フィリング]
カッテージチーズ・・・225g
全卵・・・一個
卵黄・・・一個分
砂糖・・・45g
カラント・・・大さじ1
アーモンドプードル・・・30g
レモンの皮をすりおろしたもの・・・１個分
- パフペイストリー生地をめん棒で約3mmの薄さに伸ばし、直径7-8cmの円形に型抜きする。
- 生地をひと回り小さいタルト型に敷き、内側にアプリコット・ジャムを薄く塗っておく。
- カッテージチーズ、砂糖、レモンの皮、カラント、アーモンドパウダーをボウルに入れてさっと混ぜ、ときほぐした卵を加えよく混ぜる。
- 用意した各々のパフ・ペイストリーに、六分目くらいのフィリングを入れ、200度のオーブンできつね色になるまで(約20分）焼いて出来上がり。
- カッテージチーズが手元になかったら、手作りにtry! たっぷりの牛乳(１リットルくらい)を温め、レモン汁か酢を入れてモロモロになったら火から降ろし、清潔なフキンで漉して口を縛り、そのまま2時間ほど吊るして自然に水を切る。
- オリジナルのレシピはカッテージチーズの代わりに、温めた牛乳にrennet(凝乳酵素、子牛の第4胃内膜）を加えて固めた「カード」を使うそうです。
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