ミュンヘン：レジデンツ

Munchen ミュンヘン

オペラハウスはマリエンプラッツから歩いてすぐ。隣にレジデンツの建物がある。

レジデンツはヴィッテルスバッハ王家代々の住居で、内部はかなり広くタペストリー、陶器、家具等の展示物も豊富。特にAntiquariumは壮観で、ヴィッテルスバッハ家代々の胸像が壁に飾られている。

入場料：6EUR
http://www.residenz-muenchen.de/

Antiquarium

レジデンツがあまりに広く歩き疲れたのですぐ近くのスターバックスに入って休憩する。価格は下記の通りで日本に較べるとかなり高く感じられる。ドイツでも中流以上の層でないと入れないのではないか。

モカ・フラペチーノグランデ 4.30 EUR
コーヒー・フラペチーノトール 3.40

日本でもよくデパ地下に出店しているケーファー（Kaferのaにウムラウト)。スタバで休憩していて目の前にあったので入ってみた。ケーファーはミュンヘンが発祥の地だそうだ。名前の通りの(甲虫という意味)トレードマーク、テントウムシが描かれたグッズも売られている。

ソーセージやパン、缶詰、パスタ、ワイン等豊富な品揃え。チーズ売り場などは仕切られていて巨大冷蔵庫の中に人間が入る仕組み。

買ったもの：
Hirsch Kaminwurzen (鹿サラミソーセージ) 2.00 EUR おつとめ品(243グラム、定価4.25ユーロ)
Spargel Suppe(シュパーゲルスープの缶詰) 4.70 EUR

プラッツルには昨夜食事をしたレストランシューベックを始め、有名なビアホールホーフブロイハウスや三越ミュンヘン支店がある。

ホーフブロイハウスは観光ツアーで必ずといっていいほど組み込まれる有名なビアホール。バイエルンの歌と踊りのショーが見られるのは観光客向けで良いが、料理は不味いそうなのでビールを目的に行ったほうが良いかもしれない。

ちなみにここでヒトラーがミュンヘン蜂起を企てたという歴史的名所でもある。