さて、予約をしていた宿に到着。どのあたりに駐車しようかと場所を探していたら、中からさっと人が出てきて荷物を運んでくれた。この案内してくれた男性は実に感じが良く、話し方もユーモアを交えながら丁寧。 ブルターニュでもどこか素敵なホテルに泊まりたいとルレ・エ・シャトーの冊子(赤坂のフランス観光局でもらった)をめくっていて見つけた。部屋、食事、サービス面と総合して今回の旅行の中で最も気に入ったのがこのホテルだった。120ヘクタールの庭園と2kmに及ぶ海岸線がこのホテルの敷地内のものだなんて豪勢ではないか。 部屋は広々と明るい色調のスイートで、寝室にはいくつもの油絵が。SONYの薄型TVが寝室と居間に一つずつ。ソファセット、書き物机。 バスルームは大理石で、洗面ボウルが2つあるのも便利。バスタブはジャクージ付き。ミニバー(冷蔵庫)もある。 バスローブ、バスミトン、スリッパが用意されていて、アメニティも充実(バスソルト、コンディショニングシャンプー、ボディジェル、ボディーローション、石鹸等)。 もちろんバスソルトを入れてジャクージのスイッチをONにしてブクブクと。 Chateau de Locguenole Locguenole - 56700 Kervignac http://www.chateau-de-locguenole.com/ |
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寝室 |
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居間 |
窓から海が見える |
バスルーム |
アメニティ |
ディナーの前に敷地内を少し散歩した。プールがあると聞いていたので水着も用意していたのだが、この日は吹き飛ばされそうなひどい強風のため断念。
裏側から見た本館(1階がレストラン) |
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屋外温水プール |
別棟 |
実は今回の旅行で困ったのがコンセントの問題。旅行前に調べたところ、フランス旅行用のコンセント変換プラグはドイツものと同じでいいと記載されていたので、ドイツ&オーストリア旅行の際に購入したものを持参したのだが、差し込む二つの丸穴の上に出っ張りの棒が突き出していて、プラグを差し込むことができなかった。幸いデジカメは2台、予備バッテリーも持参していたのだが。
ナントのホテルで尋ねても変換プラグは無かったが、ここのホテルで聞いてみたら・・・なんと用意されていた!素晴らしい。貸してもらって手持ちのバッテリーを全て満タンにして帰りまで事なきを得た。
左がホテルで借りたもの 右が持参したもの 出っ張りを避ける形になっていないと入らない |
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