7:30 起床。実は生牡蠣にあたって七転八倒する悪夢で目が覚めたので、あたっていなくてホッとした(生牡蠣は大好物なのだが数年前にあたって恐怖の体験をしたのだ)。 8:00過ぎに朝食。綺麗に手入れされた庭(250〜300坪くらい?)が見渡せる明るいコンサバトリーでの朝食なんてたまらない幸せ。テーブルには薔薇が活けてあり、藁で作ったウサギなどの装飾も可愛い。 クロワッサン、クレープ(6枚)、ファーブルトン(ブルターニュの郷土菓子) 8切れ、バゲット(フランスパン)、パン・ド・カンパーニュ(田舎パン)、ゴマパン ブルターニュの有塩バター、自家製っぽい苺ジャム、マーマレード ヨーグルト、バナナ、アプリコット、リンゴ オレンジジュース、コーヒーもたっぷり クレープはバターとマーマレードを塗ってくるくる巻いて頂く。ファーブルトンは洋酒が効いていて卵のカスタード生地がもちもちとして美味しい。 「お菓子やクレープ等何でも遠慮なく持って帰ってね」とアルミホイルを持ってきてくれたので、ありがたく頂いた(翌日の朝食や飛行機の中でブルターニュのことを思い出しながら楽しんだ)。 |
*
お手製ファーブルトン |
|
クレープ |
パンもたっぷり |
|
柳 |
宿泊した部屋からの風景 |
この日はブレスト空港から飛行機に乗る予定だったので、いつもよりしっかりと荷作りした。宿の奥さんとご主人に出立の挨拶。今回は1週間の旅行でこれからブレストに向かうという話をしたら「1週間!」と驚いていた。フランスは何週間ものバカンスを楽しむお国柄だもの。ふたりで車が見えなくなるまで見送ってくれた。
フランスのシャンブルドットも大変気に入った。心温まるおもてなし、特に朝食の素晴らしさは特筆すべきものがある。次回フランスに行く時もぜひこんな宿に泊まってみたい。
Copyright (c) 2011 Cheeky All Rights Reserved.
サイトに掲載されている情報・記事・画像など、全ての内容の無断転載を禁止します。
引用される際は、必ず出典として当サイト名とURLを明示してください。