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5日目:アウトレットへ遠征


朝食:スコーンとペンネアラビアータ

朝食は前日ハロッズで買ったスコーンにクロテッドクリームと苺ジャムをつけて紅茶(PG TIPS)と一緒に。

ウェイトローズのレディミール(ペンネ・アラビアータ)。パプリカがたっぷり入っており、上にはチーズが。今一つ味の決め手に欠ける。

アウトレット ビスタービレッジ(Bicester Village)に遠征

ビスター行きのバス


Golden Tours社のオフィス(集合場所)

バスからの風景

ビスターへ行く場合、主な選択肢はバスと鉄道の2通り。鉄道(London Marylebone発)は時間に融通がきくが料金が往復30ポンドと高く、Bicester North 駅からアウトレットまではシャトルバス(+2.20ポンド)で行かなければならないのが面倒。バスは鉄道より料金が安く、直通で便利、更にほぼ全ての店で使える10%ディスカウントカード(VIP card)をもらえるところがメリット。ビスター行きのバスはインターネットで事前予約できる。

Golden Tours社"Shopping Express"
4 Fountain Square, 123-151 Buckingham Palace Road SW1W 9SH
http://www.goldentours.com/
大人往復 23ポンド(2012年1月現在)

アールズコートからVictoria駅へ。バス乗車の集合場所となっているGolden Tours社のオフィスは、Victoria駅から徒歩10分の複合施設Fountain Square内にあった。この会社は日本人添乗員が同行する日本人向けミニバスツアーも催行しているようで、何人か日本人のバスガイドを見掛けた。
ビスター行きのバスは大型観光バスで、席は早い者勝ち。出発時間ぎりぎりになってチケットを購入していない中国人たちがばらばらとやってきて、バス乗り場からオフィスに戻ってチケットを買いに行き出発を遅らせた。以前TVで日本時団体ツアーで来た中国人観光客が なかなか集合時間を守らず他のツアー客に迷惑を掛けている映像を思い出した。我々の前に座っていたインド系の女の子たちはテンションが高く、出発前から写真を撮りまくっている。
8:45に出発。

9:00 最終集合地であるマーブルアーチのCumberland Hotel前で最後の乗客たちを積んで出発。ロンドンの街中を通ってから高速に乗る。羊が草をはむ見慣れた田園風景だ。牧草地の日陰はうっすらと霜が降りているようだった。
10:30頃ビスター着、係員からVIPカード(割引券)をもらう。いざ、出陣。

本命のMではスーツやワンピースを購入。後で調べたところワンピースは日本定価の80%OFFだった。この店のコートが是非欲しかったのだが、サイズが大きいものしか残っていなかったので泣く泣く諦める。他にプチプライスものの戦利品としてはKaren Millenのトップス等。Kath Kidstonのコスメポーチ(日本定価3,045円の商品が7.2ポンド=864円)は二つ買ってひとつは母へのお土産。
イギリスものとしてはバーバリー、アクアスキュータム、ポールスミス、ジミーチュウ、イエーガー、ジグソー、トップショップ、FCUK(フレンチコネクション)、モルトンブラウン等があった。

掘り出し物が無いわけではない。ただし、日本のアウトレットと比べるとビスターは「売れ残り」っぽい商品の比率が高かった。例えばダイアン・フォン・ファステンバーグでは売れ筋のラップドレスやカシュクールワンピースは皆無、フェラガモは特徴的な金具やモチーフのついた財布や靴は全く無い状態で変な色や巨大サイズのものばかり。良いものを安くということだったら、バーゲン時期のロンドンの路面店やデパートの方が満足できる買い物ができると思う。

昼食はプレタマンジェで。
サンドイッチ3種+スープ+オレンジジュース(大) で合計13.74ポンド。寒い日だったので熱々のスープが妙に美味しかった。

ロンドンの街中で「Superdry 極度乾燥(しなさい)」というロゴの入った服を着ている人をよく見掛けたので一体なんだろうと不思議に思っていたのだが、どうやら流行りのブランドらしい。ビスターで店舗を発見。日本語がクールだと思われているのだろうか。
http://www.superdry.com/

帰りのバスの集合時間(16:45)にもやはり中国人たちが大幅に遅れた。やれやれ。
18:10頃マーブルアーチ着。


Golden Tours社の大型バス

夜のマーブルアーチ


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