ルールズで食事を済ませた後、ストランド(大通り)に出たらすぐにタクシーがつかまった。荷物をピックアップするためにまずはホテルに向かう。ハイドパーク、バッキンガム宮殿、ナイツブリッジ(brompton road)を通り、アールズコートのホテル前にスムーズに到着。タクシーに待っていてもらってホテルに預けておいた荷物をピックアップし、ノッティングヒルのあたりを通ってパディントン駅に向かった。見覚えのある場所が次々と車窓を流れて行くので楽しい。
パディントン空港からヒースローエクスプレスに載った。行きと同様、プリントしてあった往復乗車券を検札に提示。
VAT還付手続きのカウンターはこれまで空港ビルの内側にあったが、ビル外側のブースに移動していた。長々と列ができているので我慢して並んだ。免税対象商品の提示を求められることも無く、係員はてきぱきとスタンプを押して手続き終了。
※免税書類には自分で住所やパスポート番号を記入しなければならない場合が多いので、もらった書類にホテル等で予め記入しておくとよい。
ANAのチェックインカウンターのエコノミークラスのカウンターはものすごい行列。係員が3人くらいしかいないのでなかなか進まないのだ。インターネットチェックイン済みの客は(エコノミーも)別枠ですぐに荷物を預かってもらっていた。団体さんが2グループ程いたので平日なのにだいぶ並ばされた。つくづく早めに空港に着しておいて良かった。
出国手続き、それにつづくセキュリティチェック。ジャケットは脱がされベルトも外さなければいけない。
免税エリアでは化粧品を買ったりブティックを覗いたりして過ごす。
例えば日本の国内定価と比較すると免税価格の安さに驚かされる。1ポンド=119円
ランコム ジェニフィク 200ml(100mlの2本組) 150ポンド ・・・(日本定価30mlで10,500円)
ランコム ヴィジョネアセラム50ml 61ポンド・・・(日本定価30mlで10,500円)
出発ゲートではイギリスの雑誌や新聞がたくさん置いてあるので機内で読むためにいくつかもらっておいた。
19:10頃離陸。しばらくしてドリンクとおつまみのサービス。
機内食(1) 和食は「いぼ鯛の照り焼き」、洋食は「ビーフストロガノフ」。ふたりとも洋食を選択。お年寄りには分りにくいと思ったのか、CAたちは「ビーフシチューです」と言って配っていた。 ビーフストロガノフ ポテトグラタン添え スモークトサーモン、オリーブとガーキン、ポテトサラダ カマンベールチーズ(President)とJacob'sのクラッカー パン+バター アイスクリーム、チョコレート 機内食としてはまぁまぁ。夫はリンゴジュース、私は赤ワイン2本 |
|
機内食(2) チーズオムレツ ラタトゥイユ添え フレッシュフルーツ ヨーグルト Yeo Valley シナモンロール 液卵で作ったと思われるオムレツはひと口食べてげんなり。私はシナモンロールとヨーグルトだけ食べた。ジントニックを作ってもらってウォーカーズのクリスプスをおつまみに。夫もお腹が張っているからとシナモンロールとヨーグルトだけを食べていた。 |
成田にはスムーズに到着、その後リムジンバスで羽田に移動して無事帰宅。
いつのもようにレンタカー旅行ではないので、街歩きで夫は毎日疲労困憊して気の毒だった。今回は彼が宿泊先や周辺のお店情報を探してきてくれたので色々な面で大感謝。今年は6月にもイギリスレンタカー旅行が控えているので今から楽しみだ。
Copyright (c) 2012 Cheeky All Rights Reserved.
サイトに掲載されている情報・記事・画像など、全ての内容の無断転載を禁止します。
引用される際は、必ず出典として当サイト名とURLを明示してください。