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2日目

太平洋SOGO復興館&忠孝館へ

MRT(地下鉄)でお出掛け


自動改札

ホテルを出て隣接する台北駅からMRT(捷運、Mass Rapid Transit)に乗った。トークンの自動販売機の購入方法は大変わかりやすく、台北駅からなら初乗り料金NT$ 20でたいていの繁華街に行ける。

購入したトークンは自動改札のセンサーにピッと当てて入り、出る時はトークンを入れて出る方式。駅の造りは近代的で、主要な駅にはホームドア(Platform screen door)が備えられているという安全設計。
感心したのは乗車マナーの良さ。きちんとした秩序の元、混んでいても行儀良く並んで乗車している。

太平洋SOGO


太平洋SOGO復興館

太平洋SOGO復興館地下の鼎泰豊

台湾には三越や高島屋、阪急等、日本のデパートが多く進出しているが、太平洋SOGOもそのひとつ。MRT忠孝復興駅には道路を挟んで高級ブランド中心の復興館ともう少し若向けの忠孝館とふたつのそごうがある。地下2階のスーパーは9時から、有名な鼎泰豊を含め地下のフードコートや銘店街は10時から、それ以外の売り場は11時からオープン。平均的な台湾人の身長はそれほど高くないと思うが、ブランド店の入り口に立っているドアマン達はゆうに180センチを超える長身の男性が多かった。

ある店で欲しかったバッグが店頭に並んでいて心臓がばくばくしたが、残念ながらそれは展示品でウェイティングリストに入れてもらって入荷を待たなければならないとのこと。がっくり。
各店で旧正月明けのバーゲンが催されており、洋服類はかなりの割引率。必ずしも全ての店員が日本語や英語をしゃべれるわけではないが、他の売り場からしゃべれる店員を連れてきてくれたり、コミュニケーションをとろうと努力してくれるので何とかなってしまう。

地下のスーパーものぞく。デパ地下ということもあり陳列方法もおしゃれ。菓子売り場には日本製のお菓子がいっぱい。スーパーオリジナルのエコバッグも売られている。

買い物後は2階のサービスカウンターでパスポートと領収証を提示して消費税(5%)の還付手続き。例えばイギリスだと税率20%でもその全額が戻ってくるわけではなく、手数料など数パーセントを引いた金額が後日クレジットカードに返金されるシステムだが、台湾の場合消費税分の全額がその場で現金で返金される(還付額が多い場合は空港で返金手続きが必要)。VISAカードの特典として粗品がもらえるとのことだったが、あとで箱を開けてみたら本当に粗品だった…赤いプラスチックのお皿セット。


太平洋SOGO忠孝館

お粥をもらった

大通りを渡って忠孝館へ。路上でキャンペーンガールたちがインスタントのお粥を配っていた。ひとつ受け取ると別の女の子がこちらもどうぞ、ともう1種類くれた。


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