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2日目

台北101

  忠孝復興駅近くから台北101までタクシーで移動。NT$125。
台北101は高さ509.2メートルの超高層ビル。地上101階、地下5階、建物の中ほどに雲がかかるほど。2007年にブルジュ・ハリファにに抜かれる迄世界一の高層建築だった。
http://www.taipei-101.com.tw/index_jp.htm

台北のランドマークということもあって日本人観光客も多いし、大陸からの団体ツアー客(ファッションや振る舞いで台湾人でないと一目でわかる)の姿も目立つ。
ZARA等リーズナブルな店からカルティエ、ディオール、グッチ、ヴィトン、バーバリー等のハイブランドの店まで一大ショッピングモールとなっている。あるブティックで試着していた時に、どうみてもその店の客に見えない(大陸からの観光客と思われる)中年男性グループが店内の椅子に陣取って休憩していた。女性ものの服しか置いていない店なのに。

地下1階のインフォメーションセンター(マクドナルドの近く)で税の払い戻し手続きを済ませるとそろそろお腹が空いてきたことに気付いた。


広々して洗練された空間

鼎泰豊で小龍包(台北101店)

鼎泰豊の本店は入るのにだいぶ待たされるそうだが、この台北101店では3分ほどで入店できた。
席に案内され、テーブルの横にある荷物入れにバッグを入れて上から布を掛けてもらった。掛け布は食べ物の汁が散ったりしないようにという心遣いだろう。ジャスミンティー(無料)も少なくなったらどんどん足してくれる。
最初に小龍包の食べ方を説明があり、極細に刻まれた生姜が載った小皿に醤油と酢を混ぜてささっとタレを作ってもらった。
店員の目配りが行き届いていて、食の進捗状況をみながら順々に料理が運ばれてくる。小龍包は味わい深く、生姜を添えて頂くと美味しさが際立つ。
台北101店のお会計はクレジットカード利用可能(鼎泰豊本店はカード不可で現金のみ)。


小龍包(10個) NT$190
皮と餡のバランスが良く味も上等。中に入っているスープの量は適量。

蟹ミソ入り小龍包(5個) NT$160
 
紅焼牛肉麺 NT$210
ちょっとピリ辛、牛肉と牛スジの割合を半々にしてもらったが普通の牛肉だけでも良かった
 
排骨蛋炒飯 NT$180
豚が載った炒飯。ぱらっと上手に炒められている。
 
蝦仁焼売 NT$320
海老が上に載った巨大な豚焼売。中にスープが入っており、皮は小龍包より厚め。
 


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