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4日目

「極品軒」の とろとろ絶品 東坡肉(トンポーロー)


お店の外観

「烤方」は「東坡肉ハンバーグ」と書かれているがハンバーグではない
   

17:30になったので再度お店に向かう。開店直後だったのでまだあまりお客さんは入っていなかったが、人気のレストランなのでできれば予約が望ましい(予約名簿をちらっと見たらたくさんの名前が記載されていた)。高級感のある店構えで、メニューは中国語・英語・日本語の3カ国語表記なのがありがたい。

まず、お待ちかねの東坡肉(烤方)。とろとろになるほど煮込まれた豚バラ肉は箸で千切れる柔らかさ。脂身はしつこさが無く、旨みがたっぷりで肉自体の甘さがたまらない。「月(にくづき)に旨いと書いて"脂"と読む」という言葉を思い出した。赤身の味わいも深い。このとろけるような極上の質感はなかなか真似できないと思う。あまりに美味しくてぺろりと頂いてしまった。ああ、またすぐにでも食べたい!


東坡肉(NT$418):このように運ばれてきたお肉を →

キッチンハサミでこのように切り分けてくれる
 
割包(肉まんの皮のようなもの)でお肉とネギを挟んで頂く
 

次に海老フリッターとパイナップルのマヨネーズ和え(鳳梨蝦球)。マヨネーズは日本のものと違って甘くてクリーミー。海老のフリッターはさっくりカリッと揚がっている。

3品目はからし菜と細切り肉の麺(雪菜肉絲麺)。 半透明の麺は最初から軟らかめだがそれ以上はのびない。具はたっぷりで汁はあっさり。


海老フリッターとパイナップルのマヨネーズ和え(NT$428)

からし菜と細切り肉の麺 (NT$198)

サービス料(10%) NT$104
合計 NT$1,148 (クレジットカード請求時3,680円)

この価格でこの幸せ!次回台湾に来る時は是非またここでトンポーローを頂くぞと心に誓った。

極品軒
台北市衡陽路18号
電話:(02)2388-5880
営業時間11:30~14:00、17:30~21:00
http://www.unclejohn.com.tw/


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