夕食の予約時間まで余裕があったので、泊まっている村を探検。中央の通りにはこれまで見たことがないほど大量にThatched house(萱葺き屋根)が並んでいる。観光用としてではなく、それぞれの家に普通に人が住んでいるところが良い。
イギリス産ミステリーには「萱葺き屋根が立ち並ぶ一見のどかで風光明美な片田舎で謎の連続殺人!」という設定がよく登場するので、実際にこういった村を見ると別の意味でもドキドキしてしまう。ミッドサマー(バーナビー警部の舞台)やセント・メアリー・ミード村(ミス・マープルシリーズに登場する村)周辺の人口100人当たりの殺人事件発生率はロンドンのイーストエンドをはるかに上回りそうだ。・・・ということで、この村もTVシリーズ『バーナビー警部(Midsomer
Murders)』のロケ地として時々登場する。バッキンガムシャー自体がこのドラマシリーズを観光客誘致につなげたいと考えているようで、観光局発行の小冊子の表紙にもドラマの写真が掲載されている。
壁に薔薇を這わせたラブリーな家 |
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静かな雰囲気 |
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萱葺き+薔薇の取り合わせが素敵 |
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トロイ刑事(バーナビー警部の部下)がこのパブで聞き込み捜査を |
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この建物もドラマに登場していた |
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