ナイツブリッジの駅に着いた時に電話で席が空いているかどうか確認。テーブルは満席だが、Bar部門の席なら開いていると言われたので店に向かう。
店に着くとBar部門の4人掛けのテーブルに案内された。日曜はエクスプレスメニューがないので、通常メニューからアラカルトでオーダー。
熟成肉のリブアイはひとり400gで満足。
ボーンマロウは牛の骨を割ってグリルして中の骨髄を食べる料理。トローッとしたテクスチャーと独特の味わいが癖になる。以前ランチメニューの前菜に入っていた時はよく食べていた。久しぶりで美味。
ワインはBar限定で出している肉によく合う銘柄とのことで、深みがあって美味しかった。
リブアイステーキ (400g) 32.00ポンド x 2
creamed spinach 5.50ポンド
Bone Marrow 4.50ポンド
グラスワイン赤 Domaine Cosse Cahors 125ml 11.50ポンド
サービス料 12.5%込で合計96.19ポンド
Hawksmoor Knightsbridge
3 Yeoman's Row, Chelsea, London SW3 2AL
https://thehawksmoor.com/locations/knightsbridge/
店の入口 |
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ボーンマロウ |
リブアイステーキ (400g) |
ハロッズ前 |
レストランを出た後は近くにあるデパート ハロッズのフードホールに寄った。ハロッズのポイントカードで貯めたポイントが10ポンド分あったので、それを使いたかったのだ。 購入したもの: タンドリーチキン 4.25ポンド x1本 ・・・胸肉かモモ肉か選べる。モモ肉の方が少し小さめ。 ラム・ローガンジョシュ(カレー) 8.06ポンド ・・・3.95ポンド/100gの量り売りを204g分 |
セントポール大聖堂に入場した時と同様に、鉄道のチケットを購入したことで手に入れた2 for 1 offerクーポン(1人分の料金で2人入場できる)を提示して、ふたりで10ポンドで見学した。 「ロンドン一番地 (Number One,London)」の異名を持つウェリントン公爵家のタウンハウス。現在も屋敷の一角にはウェリントン公爵が住んでいる。 初代ウェリントン公爵はワーテルローの戦いでナポレオンを破ったことで有名。そのため、ワーテルローの戦いやナポレオンを題材にした美術品(アントニオ・カノーヴァ作の大理石像等)や、戦勝を記念して1817年にプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世から下賜された金メッキ磁器のテーブルウェア400点等が展示されている。 セーブル磁器やマイセン磁器、銀器のコレクションも見事。 絵画はヴァン・ダイク、ベラスケス、ムリーニョ、ティツィアーノ、グイド・レーニや、ラファエロの模写やカラヴァッジョ派の作品、ウェリントン公爵の肖像画等見ごたえのある展示。 赤を基調とした天井の高い大広間が豪華。Museum Roomには立派な燭台や盾、金彩の皿。ダイニングルームには長テーブルの上に長い銀製の台や銀の人形など多くの装飾物。 屋敷内は写真撮影禁止のため、下記公式サイトからご覧下さい。 アプスリーハウスApsley House(ウェリントン博物館) 149 Piccadilly, London W1J 7NT https://www.wellingtoncollection.co.uk/ 公開は土日のみ |
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