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 Porte de Vanves駅は大通りに面していた |
5:50 起床。朝食はフォアグラとジロール茸のパテ、マルシェで買ったぶどうとブラックベリー、Farine & Oのクロワッサン、ポワラーヌのパン・ド・カンパーニュ、ピエール・エルメのマカロン。 7:40頃宿を出る。歩いてサン・ラザール駅まで行き、そこからメトロ13番線に乗ってPorte de Vanvesまで乗り換え無しで到着。サン・ラザール駅では入場券を読み取る機械が壊れていたらしく、チケットを通さなくても入場ゲートが開くようになっていた。 8時頃Porte de Vanvesに到着。駅の出口は広い大通りに面しており、その中央にトラム（路面電車）の駅があった。土曜日の朝ということもあってか人通りも車も少ない。 駅から蚤の市までは徒歩2〜3分で、簡単にアクセスできる。 |
木々の緑が優しく陰を作るL字型の通り沿いに(Avenue Marc Sangnier〜Avenue Georges Lafenestre)露店が並んでいる。陶磁器や銀器、キッチングッズ、手芸用品、アンティークリネンやレース、工具、絵画やポスター、ポストカード、版画、本の挿絵、ミニカーなどのおもちゃ、ぬいぐるみや人形、古着、ミリタリーグッズ等、様々なジャンルのアンティークやヴィンテージを扱う店がある。
ここでびっくりするような価格で売られていた掘り出し物を手に入れてほくほく。店主に知識が無くその商品の価値に気づいていなかったようだ。いくつかまとめ買いするからと交渉して更に値引きしてもらった。
金彩を施した豪華なリモージュ焼の磁器は購入するかどうか迷ったのだが、今から思えば買っておけばよかったかもしれない。
意外に日本人のお客さんも多かったようで、あちこちで日本語を耳にした。特にほとんどの日本人女性は日よけの帽子をかぶっているので遠くからでもすぐ分かる。クリニャンクール蚤の市に比べると比較的治安が良いので、初心者にもお勧めできるところだ。
ヴァンヴの蚤の市Marche aux puces de Vanves
毎週土・日曜日 7:00-14:00
最寄りのメトロ駅：Porte de Vanves
http://www.pucesdevanves.fr/
 のんびりとした木陰 |
 全体的に穏やかな雰囲気なので、蚤の市初心者にもお勧めできる |
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 下から温めて保温ができるポット |
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 犬連れで来ているお客さんもちらほら （写真では分かりにくいがかなり大きな犬だった） |
 気になる商品があったらどんどん話しかけてみよう |
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 ガレット・デ・ロワ（菓子）に入れる陶器のフェーヴFeves |
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