ボンマルシェ百貨店のある通りからバスで予約しておいたレストランに向かう。バスがなかなか来なかったが19:00の予約時間通りに到着。
エッフェル塔エリアにある「Le P'tit Troquet」は「小さな呑み屋」という意味の家庭的なビストロ。席数が限られているのでできれば予約が望ましい。次々とお客さんが来て満席になってしまった。その後もふらりと入ってきたお客さんが何組かいたが、「満席だが9:30からだったら空いている」と言われてその場で遅い時間に予約を入れて帰ったり、諦めて立ち去ったりと様々。
店構え |
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定番のメニュー以外に特別メニューも |
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夫の前菜:Flan de St Jacques a la creme de basilic 帆立のフラン、クリームソース |
私の前菜:Foie gras de canard mi-cuit, confit de tomates vertes(+5ユーロ) 自家製フォアグラのミキュイ、グリーントマトのコンフィチュール添え |
主菜(ふたりとも):Boeuf bourguignon servi en cassolette ブーフブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮)STAUBの小鍋に入って供される。 柔らかく煮込まれた牛肉に付け合わせは人参とジャガイモ |
私だけデザート:La traditionnelle Creme brulee パリに来たら表面パリッパリのクレームブリュレを 食べたくなるのは「アメリ」世代。バニラビーンズたっぷり |
カフェクレーム 3.00ユーロx2 |
アラカルトで頂くこともできるし(基本的に前菜12ユーロ、主菜21ユーロ、デザート10ユーロ)、3コース(前菜・主菜・デザート)で頼むと35ユーロと少しお得になる。メニューはフランス語・英語併記で分かりやすい(調理法・素材名等の表現についてはフランス語の方が明確だから)。 グラスワイン赤(コート・デュ・ローヌ)5ユーロx2杯も併せて合計89.00ユーロ。 |
エコールミリテール(陸軍士官学校) 夕食後でもまだこんなに明るい |
帰りは歩いてメトロのEcole Militaire駅へ。駅のある広場から見えるEcole Militaireは1773年にルイ15世の命により設立された陸軍士官学校。かのナポレオンも15歳でここに入学し砲兵少尉として卒業した。 メトロ8番線に乗ってOpera駅下車、そこから歩いてホテルに戻った。 |
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