旅行記： 2019年4月春爛漫のリバプール、マンチェスター、ロンドンで美術館巡り

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1日目

ANA 羽田からヒースローへ

エコノミークラスの席配列は2-4-3。並びの席を予約しておいたので快適。	いつも爆睡してしまって映画は2本くらいしか見られないのだが、今回は4本観られた。 (1)「ビューティフルボーイ」日本公開直前の話題作。スティーブ・カレルと「君の名前で僕を呼んで」でブレイクしたティモシー・シャラメが父子を演じたヒューマンドラマ。 (2)「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男（Darkest Hour）」ゲイリー・オールドマンがチャーチルを演じてアカデミー賞で主演男優賞を獲得した。ダンケルクやナチスの脅威などを背景に苦悩するチャーチル。登場する国王は「英国王のスピーチ」のジョージ6世。兵士の視点から描いた映画「ダンケルク」等も併せて観ると面白いだろう。 (3)「グレイテストショーマン」ヒュージャックマン主演のミュージカル映画。ヒット曲満載。 (4)「メリーポピンズリターンズ」あのメリーポピンズの後日談。大恐慌時代のロンドンを舞台に成長したバンクス兄妹（兄はベン・ウィショー）、とメリーポピンズ（エミリーブラント）がコリンファース演じる銀行頭取相手に大奮闘。クライマックスはビッグベンとロイヤルエクスチェンジ（銀行の建物として）というのがツボ。TVドラマ「ホーンブロワー」シリーズが好きな方にはデービッド・ワーナー演じる元海軍提督の口から「八点鐘」という単語が発せられるのを聞いて懐かしくなるかもしれない。

機内食(1)

選択肢は「海の幸丼」と「ビーフハンバーグステーキ」。CAさんが海の幸丼の方に「おすすめ!! GOOD!!」というシールを付けて選ばせていたので、恐らくハンバーグの方が大人気で数が足りなくなりそうだったに違いない。我々もハンバーグを選んだ。

ビーフハンバーグステーキは意外にちゃんとしており、スクランブルエッグの下にご飯が入っている。
付け合わせは枝豆、巻き寿司、春雨サラダ、グリーンサラダ、蒸し鶏とゴボウのマヨネーズ和え、パン、バター、クリームチーズ(kiri)とクラッカー（ヤマザキのルヴァン）、ハーゲンダッツアイスクリーム。

	「おすすめ!! GOOD!!」のシールが貼ってある…

軽食

	照明が暗くなって寝ている人が多い中、軽食としてジュースとトマトチーズパンを配っていた。私ももらったがお腹が空いていなかったのでそのままキープ。翌朝リバプールの宿で電子レンジで軽く温めたら風味が立って美味しかった。

機内食(2)

夫の機内食：白身魚の照り焼き（白飯たっぷり）	私の機内食：イングリッシュマフィン&オムレツラタトゥイユ添えヨーグルト、フルーツ（キウイ、リンゴ、パインのシロップ煮）、白ワイン

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