B887を戻ってターバートへ。前日アイル・オブ・ハリス蒸留所に行った時はちょうど閉館時間(17:00)で入れなかったのだが、レストランで見かけた瓶の美しさが気になり再訪。
2015年に蒸留を開始したまだ新しい蒸留所で、ウィスキーの出荷は2020年以降の予定。ウィスキーと並行してクラフトジンも作っており、併設のショップではジンが売られている。このジンは原料に海藻(Sugar Kelp seaweed)、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、桂皮、オレンジピール、リコリスの根、Angelica root(西洋当帰)、クベバの実、オリス根等を使用しており、複雑な味わいを加えている。
入り口から入ってすぐのところに暖炉のある寛ぎスペースがある。右手に軽食堂、奥にショップがある。ショップはなかなか盛況で、箱買い(6本入)したり、複数購入している人が多数いた。
Isle of Harris Distillery
Tarbert, Isle of Harris HS3 3DJ
https://www.harrisdistillery.com/
2015年に蒸留を開始
美しい意匠の瓶
Isle of HARRIS GIN
暖炉ではピート(泥炭)が燃やされている
包み紙も素敵
ジン(37ポンド)とタンブラー(10ポンド)を購入