この日の夕食はLoch Eport近くにあるLangass Lodgeというホテル内のレストラン。昔の狩猟小屋をホテルに改装したそうで、ロビーには立派なトロフィー(鹿の頭)が飾られている。
Langass Lodge
Loch Eport, Isle of North Uist HS6 5HA
http://www.langasslodge.co.uk/restaurant/
外観
壁の装飾
近づいてみるとこんな感じ
入口に飾られているトロフィー(鹿の頭)
鹿角を使った椅子
美しく整えられたレストラン
我々の席からの眺め
庭にはうさぎたちがぴょこぴょこ跳ねていた
我々が一番乗り。窓際の良い席に案内されたので、庭を跳ね回るうさぎたちを眺めていた。
料理は前菜、主菜、デザートをそれぞれ数種類の中から選ぶプリフィクス方式。2コース(前菜+主菜)は35ポンド、3コース(前菜+主菜+デザート)は40ポンド。支払い時のチップはパーセントで入力。我々は2コースで。料理の内容が良かったので、今回ヘブリディーズで入ったレストランの中で最もコストパフォーマンスが良かった。
ハウスワインは白はシャルドネ、ソーヴィニヨンブラン。赤はマルベック、カベルネソービニヨン、メルローが選べる。それぞれ250mlは6.50ポンド 175mlは4.50ポンド、ボトルは18ポンドと良心的なお値段。250mlの方が175mlより先に書いてあるあたり、やっぱりスコティッシュは呑兵衛…
私はソーヴィニヨンブランを250mlで。
夫の前菜:Tonka and Talisker Foie Gras with an Exotic Chutney
トンカ豆とタリスカー(スカイ島産のシングルモルトウィスキー)で香り付けしたフォアグラにトロピカルフルーツのチャツネ添え。サラダとオーツケーキ付き。タリスカーやオーツケーキを使うことでスコットランドらしさを出している。
私の前菜:Warm Beef Cheek and Foie Gras Terrine with a red Wine Sauce
牛頬肉とフォアグラのテリーヌ。牛頬肉は柔らかくほろほろに煮込まれていて、フォアグラやコクのある赤ワインソースと良い相性。
夫の主菜:Taste of The Hebrides a Selection of Locally Source Seafood With Pea Puree, Samphire Creamy Potato and Yuzu Bisque
ヘブリディーズ諸島産のシーフード盛り合わせ。豆のピュレ、シーアスパラガス、クリーミーなマッシュポテト、柚子ソース添え
フランスで火が付いた柚子の流行はついにヘブリディーズにまで。
私の主菜:Lochmaddy Bay Half Lobster Thermidor with Pea Puree, Teriyaki Stir Fry Vegetables and Creamy Mashed Potato
Lochmaddy Bay(ハリス島)産ロブスターのテルミドール。豆のピュレ、テリヤキ味野菜炒め、クリーミーなマッシュポテト。
夫の前菜:Tonka and Talisker Foie Gras with an Exotic Chutney
私の前菜:Warm Beef Cheek and Foie Gras Terrine with a red Wine Sauce
夫の主菜:Taste of The Hebrides a Selection of Locally Source Seafood With Pea Puree, Samphire Creamy Potato and Yuzu Bisque
私の主菜:Lochmaddy Bay Half Lobster Thermidor with Pea Puree, Teriyaki Stir Fry Vegetables and Creamy Mashed Potato
ベンベキュラ島の中心となる町Balivanichにあるペトロールステーションで20ポンド分給油。単価は138.9p。ここは24時間給油可能で日曜も営業している無人のセルフ式スタンドで、先に機械で支払いをしてから給油する方式。