ハンタリアンアートギャラリーはグラスゴー大学付属施設の一つ。ハンタリアン博物館と併せて「ザ・ハンタリアン」と呼ばれているが、博物館とは別の建物なのでお間違えなく。時間があればスコットランド最古の公立博物館であるハンタリアンミュージアムの方も見学したかったが、今回は美術部門だけ。
ハンタリアン美術館Hunterian Art Gallery
University of Glasgow, 82 Hillhead St, Glasgow G12 8QQ
https://www.gla.ac.uk/hunterian/
グラスゴー大学
Wellington Church of Scotland
https://wellingtonchurch.co.uk/
全ての荷物は地下にある無料ロッカーに預ける必要がある。美術館自体は入場無料だが、マッキントッシュハウスのみ入場料が6.00ポンドかかる。
マッキントッシュハウスはマッキントッシュの自宅を再現したもので、家具や照明器具、ステンドグラス、ステンシル装飾を施した壁等マッキントッシュのデザインにあふれていて興味深かった。彼のデザインに興味のある方はぜひ。
(本当はマッキントッシュの建築物の中でも最高傑作といわれるグラスゴー・スクール・オブ・アートGlasgow School of Artも見学したかったのだが、火事による損傷のため現在内部の一般公開は行っていないとのこと。)
ハンタリアンアートギャラリー(美術館)入口
マッキントッシュハウス内は撮影禁止
アートギャラリー部門はスコットランドの画家の作品の他、ホイッスラー、クラナッハ、レンブラント、シャルダン、コロー、シスレー等の油絵、ゴーギャン、ピカソ、ルソーの版画作品が展示されていた。
ハンタリアン美術館はホイッスラーのコレクションとしては世界最大を誇る
ケルビングローブ・パークを通って次の目的地へ
物理学者 初代ケルビン男爵ウィリアム・トムソンの像 Statue of Lord Kelvin (グラスゴーではあちこちの像にコーンがかぶせられているらしい)
River Kelvin