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4日目:白い崖を求めて西へ

セブンシスターズ(Seven Sisters)のビューポイント

さて、イギリスのホワイトクリフ(石灰岩質の白い崖)の中で最も有名なセブンシスターズへ。崖の形が7人の乙女、または修道女に見えることからその名がつけられたらしい。

ホワイトクリフを眺めに行くにはいくつか選択肢がある。崖の上から見下ろしたい場合はや崖の下から見上げたい場合はSeven Sisters Country Park Visitor Centreから徒歩30〜50分(約4.8km)掛かるそうだ。バスでビジターセンターにやってきてそこから崖に向かって歩いて行く無数の人影を見送り、カーナビをHope GapあたりにセットしてExceat BridgeでCuckmere 川を渡った。Cuckmere Riverはここから海に注ぐまでひとつも橋が無いそうなので、川の対岸に渡りたい場合はExceat Bridgeまで戻らなければならない観光客泣かせの川らしい。よく道案内に登場するパブ ゴールデン・ガレオンが川岸に建っている。

カーナビの案内に従ってぐるぐると住宅地の中を通ってシーフォードヘッド(Seaford Head)側のビューポイント入口に到着。道が複雑なのでカーナビが無ければ辿り着くのは難しそう。ここの駐車場からビューポイントまでほんの数百メートルしかないので、レンタカー旅行者にはここが一番お手軽。全体像も美しく見えるので来て良かったとしみじみ。遠目にも崖の上ぎりぎりまで人が歩いているのが見えるが、高所恐怖症の人は足がすくんでしまうだろう。

http://www.sevensisters.org.uk/


Cuckmere River

シーフォードヘッド(Seaford Head)ビューポイント入口
 
ビューポイントまでは羊だらけ

 

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