1936年6月17日、イングランド・ウォリックシャーNuneaton生まれ。1962年にBBCに入社しTV界で活躍後、『夜空に星のあるように』で映画デビュー。一貫して労働者階級の日常をリアルに描いた作品の数々は、世界中の映画人から高い評価を受けている。
Sweet Sixteen (2002)
『11'09''01 セプテンバー11』11'09''01 - September 11 (2002)
2001年9月11日、アメリカで発生した同時多発テロに対し、11人の監督が「11分9秒1」という限られた時間枠の中で撮影したオムニバス。ケン・ローチの他、クロード・ルルーシュ(仏)、ショーン・ペン(米)、今村昌平(日)など。 ケン・ローチは、1973年9月11日にアメリカの内政干渉によって、同時多発テロの何倍もの人命が犠牲になった事件を、ロンドンに住む亡命チリ人の目を通して描いている。『ナビゲーター ある鉄道員の物語』The Navigators (2001)
『ブレッド&ローズ』Bread and Roses (2000)
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『マイ・ネーム・イズ・ジョー』My Name Is Joe (1998)
・・・1998年カンヌ国際映画祭 男優賞(Peter Mullan)The Flickering Flame (1997)
『カルラの歌』 Carla's Song (1996)
『ランド・アンド・フリーダム〜大地と自由』 Land and Freedom (1995)
・・・1995年カンヌ国際映画祭FIPRESCI(国際映画批評家連盟)賞『レディーバード・レディバード』 Ladybird Ladybird (1994)
・・・1994年ベルリン国際映画祭 国際評論家連盟賞
・・・1994年ベルリン国際映画祭 女優賞(クリシー・ロック)『レイニング・ストーンズ』 Raining Stones (1993)
・・・1993年カンヌ国際映画祭審査員賞『ブラック・アジェンダ 隠された真相』Hidden Agenda (1990)
・・・1990年カンヌ国際映画祭審査員賞『リフ・ラフ』 Riff-Raff (1990)
・・・1991年カンヌ国際映画祭FIPRESCI(国際映画批評家連盟)賞
・・・1996年ヴェネチア国際映画祭 上院議会賞『祖国』 Fatherland (1986)
Which Side Are You On? (1984)
『まなざしと微笑み』 Looks and Smiles (1981)
・・・1981年カンヌ国際映画祭現代映画賞『狩場の管理人』 The Gamekeeper (1980)
『ブラック・ジャック』 Black Jack (1979)
・・・1979年カンヌ国際映画祭FIPRESCI(国際映画批評家連盟)賞『家庭生活』 Family Life (1972)
・・・1972年ベルリン国際映画祭 国際評論家賞『ケス』 Kes (1969)
『夜空に星のあるように』 Poor Cow (1967)
・・・出演:キャロル・ホワイト、テレンス・スタンプ
書籍:『ケン・ローチ』グレアム
フラー(編)
フィルムアート社 単行本(2000/10/01)
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