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ホーンブロワーTop>>TVシリーズ 1stシーズン

原作本 海軍士官候補生(ハヤカワ文庫)
Mr Midshipman Hornblower
Little Brown & Co
輸入版VHS ビデオ4巻組(字幕なし)
輸入盤DVD リージョン1DVD-BoxAmazon.co.jp/Amazon.com(英語字幕つき、特典映像あり。リージョン1と表記されているが、実はリージョン・フリーらしい)
リージョン2DVDThe Even Chance/The Examination For Lieutenant/The Duchess And The Devil/The Frogs And The Lobsters
朗読テープ by Ioan Gruffudd

 

**Contents**

キャスト紹介

エピソード紹介

■TV版 第1シーズン
『ホーンブロワー 海の勇者/決闘』 Hornblower: The Even Chance (1998)
『ホーンブロワー 海の勇者/ジブラルタルの奇襲』 Hornblower: The Examination for Lieutenant (1998)
『ホーンブロワー 海の勇者/公爵夫人と悪魔』 Hornblower: The Duchess and the Devil (1999)
『ホーンブロワー 海の勇者/戦場の恋』 Hornblower: The Frogs and the Lobsters (1999)

■TV版 第2シーズン
『ホーンブロワー2 海の勇者/反乱』Hornblower: Mutiny (2001)
『ホーンブロワー2 海の勇者/軍法会議』Hornblower: Retribution (2001)

■TV版 第3シーズン
『ホーンブロワー3 海の勇者/二つの祖国』Hornblower: Loyalty (2003)
『ホーンブロワー3 海の勇者/ナポレオンの弟』Hornblower: Duty (2003)

書籍&ヨアンの朗読テープリスト

Links


『ホーンブロワー 海の勇者/決闘』 Hornblower: The Even Chance (1998)

米版副題"The Duel"
imdb.com/Title?0129686

Story

フランス革命が勃発し、国王ルイ16世が処刑された時代。

若き士官候補生として海の男への第一歩を踏み出した17歳のホーンブロワー。 父の友人であるキーン艦長のもと、ジャスティニアン号で海軍人生をスタートするが、古参の士官候補生シンプソンは優秀な彼を妬み、理不尽なイジメを。 ついに侮辱に耐え切れなくなったホーンブロワーはシンプソンに決闘を申し込むが、彼の身を案じたクレイトンがかわりに決闘を受けてたち、殺されてしまう。

まもなくホーンブロワーはぺリュー艦長率いるフリゲート艦インディ号に配属となるが、ひょんなことからシンプソンに再会する。 シンプソンが汚い手を使ったせいで、士官候補生仲間のケネディはフランス船パピヨン号奪取作戦途中に行方不明に、ホーンブロワーは銃弾を受ける。 再びシンプソンに決闘を申し込むのだが・・・

Cast

Ioan Gruffudd .... Horatio Hornblower (士官候補生)
Robert Lindsay .... Sir Edward Pellew(インディファティガブル号艦長)

[士官候補生(Midshipman)]
Dorian Healy .... Jack Simpson (邪悪な古参の士官候補生)
Jamie Bamber .... Archie Kennedy (発作を起こす・行方不明に)
Duncan Bell .... Clayton (Hornblowerのかわりに決闘に。)
Richard Lumsden .... Hether
Frank Boyce .... Cleveland

[ホーンブロワーの部下の水夫たち]
Paul Copley .... Matthews(最古参の水夫)
Sean Gilder .... Styles
Simon Sherlock .... Oldroyd
Chris Barnes .... Finch

Michael Byrne .... Captain Keene (ジャスティニアン号艦長)
Robert Bathurst .... Eccleston海尉 (インディファティガブル号副官・戦死する)
Colin MacLachlan .... Master Bowles (インディファティガブル号航海長)
Roger May .... hadd海尉
Vincent Grass .... Captain Forget(乗っ取ったフランス商船の船長)
Simon Markey .... Dr Hepplewhite (船医)
Oliver Montgomery .... Chalk海尉

ゲスト

Dorian Healy
『第一容疑者2』、名探偵ポワロ

 

『ホーンブロワー 海の勇者/ジブラルタルの奇襲』 Hornblower: The Examination for Lieutenant (1998)

米版副題"The Fire Ships"
imdb.com/Title?0194947

Stroy

これまで中立を保っていたスペインがフランス寄りに態度を変える

海尉昇進試験を控え受験準備をするホーンブロワーだったが、何かと周りが騒がしく勉強にも身が入らない。 これというのも「恐れ知らずのフォスター」こと伝説的軍人フォスター艦長がスペイン船相手に無謀な戦いを挑み、イギリス軍の補給路が断たれたためだった。 補給船から食料が届けられる見込みは無く、乏しい食料をもたせるために水夫たちへの配給は半分に減らされる。 水夫のフィンチは栄養失調で衰弱死し、彼の昔馴染みだった水夫バンティングは怒りを隠せない。 やがてホーンブロワーは外交官タプリングを伴って金と引換えに食料を調達する役目をおおせつかるが、交渉相手の現地人たちの間には黒死病(ペスト)が蔓延していて、やむなく3週間の隔離期間が過ぎるまでは、本船インディファティガブル号に戻れなくなってしまった・・・。

Cast

Ioan Gruffudd .... Horatio Hornblower (海尉心得)
Robert Lindsay .... Sir Edward Pellew(インディファティガブル号艦長)
Denis Lawson .... 'Dreadnought' Foster艦長
Ian McNeice .... Tapling (外交官)

[ホーンブロワーの部下の水夫たち]
Andrew Tiernan .... Bunting (反抗的な水夫)
Paul Copley .... Matthews
Chris Barnes .... Finch
Sean Gilder .... Styles
Simon Sherlock .... Oldroyd

Colin MacLachlan .... Master Bowles(インディファティガブル号航海長)
Jonathan Coy .... Bracegirdle海尉 (インディファティガブル号副官)
Frank Boyce .... Cleveland(士官候補生)

Ian McElhinney .... Hammond艦長
Rupert Holliday-Evans .... Steward
Peter Corey .... HM Consul Duras
Simon Slater .... Commander Morris

ゲスト

アンドリュー・ティアナン

デニス・ローソン

『ローカル・ヒーロー/夢に生きた男』Local Hero (1983)、『スター・ウォーズ』など。ユアン・マクレガーはおじであるデニス・ローソンに憧れて俳優の道を目指したとか。

イアン・マクニース

 

 

『ホーンブロワー 海の勇者/公爵夫人と悪魔』 Hornblower: The Duchess and the Devil (1999)

imdb.com/Title?0194946

フランス船を拿捕し、大きな手柄を立てたホーンブロワー。 その奪ったフランス船ルレーブ号をイギリス本国に移送する際に、一緒に"公爵夫人"をイングランドを送り届ける任務を受けるが、その航海の途中でスペイン軍の捕虜になってしまう。 スペイン側の収容所では、かつて作戦中に行方不明となっていた士官候補生仲間アーチーの変わり果てた姿を見つけるのだが・・・

前回のスペインの焼き討ち船からインディを救った功績を認められ、海尉昇任が決定。

キャスト

Ioan Gruffudd .... Hornblower
Robert Lindsay .... Capt. Pellew (インディファティガブル号艦長)
Cherie Lunghi .... Wharfedale公爵夫人

[ホーンブロワーの部下の水夫たち]
Paul Copley .... Matthews
Sean Gilder .... Styles
Simon Sherlock .... Oldroyd

Christopher Fulford .... M'Man Hunter (反抗的な部下)
Ronald Pickup .... Don Massaredo (スペインの捕虜収容所司令官)
Jamie Bamber .... Kennedy(行方不明だった士官候補生)
Jonathan Coy .... Bracegirdle海尉
John Woodvine .... Sir Hew Dalrymple

Jean-Yves Berteloot .... Etienne de Vergasse
Vincent S. Boluda .... スペイン軍海尉
Jolyon Baker .... Joubert艦長
Colin MacLachlan .... Master Bowles (インディファティガブル号航海長)

 

『ホーンブロワー 海の勇者/戦場の恋』 Hornblower: The Frogs and the Lobsters (1999)

米版副題"The Wrong War"
imdb.com/Title?0194948

Story

ホーンブロワーたちは英国陸軍とともに、モンクタン侯爵を司令官とするフランス王党派に協力してブルターニュに上陸する任務を帯びる。しかしキブロン湾に上陸してみると、かつての領主だったモンクタン伯爵は抵抗する村人たちをギロチンにかけることに熱中し、ホーンブロワーたちの助言にも耳を傾けない。 やがてフランス共和国軍の兵士たちがすぐ近くに潜伏していることがわかり・・・
ホーンブロワーと、フランスの村娘との淡いロマンスも描かれている。

ゲスト:アントニー・シャーサミュエル・ウェスト

Check

英国陸軍の赤い制服を指して「ロブスター」、フランス人たちを指して「カエル」と呼んでいる。

フランス人はカエルを食べることから、侮蔑的に"Frog"と呼ぶイギリス人も少なくない。 当時はフランス相手に戦争をしていたこともあったが、イギリス人のフランス人に対するアレルギー反応は相当のもの。「カエルはカエル、良いカエルっていうのは死んだカエルだけだ」と。 エドリントン伯爵率いる英国軍は一糸乱れぬ規律正しさだが、フランス王党派軍はふざけて水遊びしていたりして白い目で見られる。

フランス革命により、共和国軍に追われたフランス貴族たちはイギリスに多数亡命していた(オルツィ作"紅はこべ"の主人公も、こうしたフランス貴族たちをイギリスに亡命させる手助けをしていた)。 イギリスは当然王政を支持する「王党派」に加担しており、今回のエピソードもこうした王党派に協力してブルターニュ遠征に付き添う。

キャスト

Ioan Gruffudd .... Horatio海尉
Robert Lindsay .... Captain Pellew (インディファティガブル号艦長)
Samuel West .... Edrington伯爵(英国陸軍少佐)
Antony Sher .... Moncoutant侯爵(フランス王党派・ムジアック領主)
John Shrapnel .... De Charette将軍(フランス王党軍の旗頭)
Peter Vaughan .... Hood提督
Jean Badin .... Faure
Estelle Skornik .... Mariette(ホーンブロワーとはかない恋に落ちるフランス娘)
Colin MacLachlan .... Master Bowles (インディファティガブル号航海長)

[ホーンブロワーの部下たち]
Jamie Bamber .... Kennedy(士官候補生・ホーンブロワーの友人)
Paul Copley .... Matthews (古参の水夫)
Sean Gilder .... Styles
Colin MacLachlan .... Bowles
Simon Sherlock .... Oldroyd

 


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